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【報道発表】三鷹市考古学体験講座を開催します
※このページは、報道機関向けに下記の日付で市の最新情報を提供した際の資料を掲載しています。ページを閲覧した時点の最新の情報とは限りませんので、ご注意ください。
作成・発信部署:企画部 広報メディア課
公開日:2025年3月3日 最終更新日:2025年3月3日
2025年3月3日 発表
縄文人栄養足りてる?―栄養学の観点から縄文食を検証する
縄文時代は、自然から得られる食べ物の種類や調理法が、旧石器時代とは比較にならないほど増えた時代です。その要因は、氷期から温暖期に移行し、気候が変動したことによる資源の多様化の影響に加えて、縄文人が積極的に自然に働きかけ、新たな食糧資源を開拓したためでもあります。従来食べていなかった資源を、調理や処理方法の工夫により食べられるものに加工した、植物の半栽培を行っていたなどの証拠が、近年になり続々と発見されています。
この企画では、縄文時代にあった食材と当時の道具を使って、実際に縄文食を復元調理し、さらにその栄養学的な観点から縄文食を検証します。
これまでカロリー計算程度しか行われていなかった縄文食を、本格的に栄養分析するのは研究史上初の試みです!
調理実習編
日時
3月23日(日曜日)午前9時~正午
会場
生涯学習センター
三鷹市新川六丁目37番1号
周辺の地図情報(Googleマップ)(外部リンク)
定員
10人 ※先着制
座談会編
日時
3月23日(日曜日)午後1時30分~3時30分
会場
生涯学習センター
定員
90人 ※先着制
講師
- 中央大学文学部教授の小林謙一さん
- 金沢大学特任准教授の佐々木由香さん
- 昭和女子大学専任講師の伊藤美香さん
申し込み
生涯学習課へ電話(0422-29-9867)で申し込む。
※座談会編は、空きがあれば当日直接参加も可。
問い合わせ先
スポーツと文化部
生涯学習課
電話 0422-29-9862
このページの作成・発信部署
〒181-8555 東京都三鷹市野崎一丁目1番1号
電話:0422-29-9037
ファクス:0422-76-2490