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【報道発表】三鷹市考古学座談会を開催します
※このページは、報道機関向けに下記の日付で市の最新情報を提供した際の資料を掲載しています。ページを閲覧した時点の最新の情報とは限りませんので、ご注意ください。
作成・発信部署:企画部 広報メディア課
公開日:2024年2月7日 最終更新日:2024年2月9日
2024年2月7日 発表
縄文人はグルメだったか?―考古学者が本気で縄文食を考える
近年、人骨や土器に付着したおこげや、低湿地遺跡などから見つかる動植物の遺存体の分析、土器に残された圧痕の調査などによって、縄文時代の食物や環境復元の精度が向上しています。これにより、身近な資源から食料を採取していた縄文時代は、地域性が強く、食の多様性に満ちていたこと、例えば、当時すでに大豆があったことも判明しています。
食材に関する研究が進む一方で、具体的な調理法はよく分かっていないのが現状です。そこで、考古学の専門家が最新の研究成果を基に大胆な推理と「こんな料理があったら食べたい」といった若干の希望を交えた、まじめで遊び心に満ちた座談会を開催します。座談会は、縄文時代の調理法を再現し、復元された縄文食を一部試食しながら行います。
日時
3月10日(日曜日)午後1時~3時
定員
先着70人
会場
講師
- 中央大学教授の小林謙一さん
- 金沢大学特任准教授の佐々木由香さん
- 飛ノ台史跡公園博物館学芸員の畑山智史さん
申し込み
生涯学習課へ電話 0422-29-9867またはメール(shogai@city.mitaka.lg.jp)で申し込み。
問い合わせ先
スポーツと文化部
生涯学習課
電話 0422-29-9862
このページの作成・発信部署
企画部 広報メディア課
〒181-8555 東京都三鷹市野崎一丁目1番1号
電話:0422-29-9037
ファクス:0422-76-2490
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