【報道発表】空き家などの利活用促進に関する協定を締結

市ではこれまで、良好な生活環境の保全やまちづくりの推進に寄与するため、空き家所有者などによる適正管理の促進や、空き家状態の早期解決、空き家化の予防を目的とした対策を推進してきました。令和4年度に実施した「空き家など実態調査」の結果では、市内の空き家数は608棟で、市内全体におけるきめ細かな対応が必要となっています。

このたび、空き家などの利活用を促進するため、一般社団法人全国古民家再生協会および一般社団法人全国空き家アドバイザー協議会東京支部と包括連携協定を締結し、空き家などの利活用に関して専門的な立場で支援できる体制を構築します。

協定の概要

名称

三鷹市における空き家等の利活用促進に係る包括連携に関する協定

連携協力する事項

• 空き家などに関する情報共有
• 空き家などの利活用の相談
• 空き家などの利活用の促進
• 空き家などの利活用の取組に係る助言等
• 空き家などの利活用に係る調査・研究

協定締結式

日時

令和5年6月27日（火曜日）午後4時30分～5時

場所

三鷹市役所

本庁舎3階　市長公室
三鷹市野崎一丁目1番1号
周辺の地図情報（三鷹市わがまちマップ）（外部リンク）

出席者

一般社団法人全国古民家再生協会

中村綱喜（なかむら・つなよし）理事長

一般社団法人全国空き家アドバイザー協議会東京支部

• 麻生正紀（あそう・まさき）支部長
• 井上幸一（いのうえ・こういち）専務理事　ほか

三鷹市

河村孝 市長　ほか

問い合わせ先

都市整備部

都市計画課
電話　0422-29-9704