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【報道発表】三鷹ゆかりの作家故・吉村昭氏の書斎建物などの寄贈を受けました

※このページは、報道機関向けに下記の日付で市の最新情報を提供した際の資料を掲載しています。ページを閲覧した時点の最新の情報とは限りませんので、ご注意ください。

作成・発信部署:企画部 広報メディア課

公開日:2023年1月16日 最終更新日:2023年1月16日

2023年1月16日 発表

画像:寄贈受入れ・感謝状贈呈式の集合写真(拡大画像へのリンク)

寄贈受入れ・感謝状贈呈式の記念撮影

(画像クリックで拡大 47KB)

著作『破獄』の自筆製本原稿など 多数の貴重な品が寄贈されました

三鷹市井の頭に長く居住し、徹底した史実調査に基づく記録小説を数多く世に送り出した歴史小説作家である故・吉村昭氏の書斎建物のほか、著作『破獄』の自筆製本原稿や吉村昭氏ゆかりの遺愛品、貴重な書籍1,000点以上について、吉村昭氏の妻・津村節子氏(写真前列中央)、またご子息である吉村司氏(写真前列左から2番目)から三鷹市に寄贈されました。

寄贈品詳細

  • 書斎建物(面積約35平方メートル、木造平屋建)
  • 著作『破獄』自筆製本原稿
  • 遺愛品など(全23点)
  • 書籍(全1,121点)

寄贈の経緯

寄贈者の津村節子・吉村司両氏は三鷹市に長く居住しており、市に親しみを感じていることから、吉村昭氏が長年愛用していた書斎建物の活用について相談があり、今回のお申し出に至りました。

画像:「吉村昭書斎(仮称)」完成イメージ模型の写真(拡大画像へのリンク)

「吉村昭書斎(仮称)」完成イメージ

(画像クリックで拡大 31KB)

寄贈品の今後の取り扱い

執筆活動を行っていた書斎建物については、移設・再現し、展示や交流ができる機能を付加した施設「吉村昭書斎(仮称)」として整備を進めています。また、遺愛品や書籍などは「吉村昭書斎(仮称)」で展示予定です。

「吉村昭書斎(仮称)」移設整備事業への寄付を受付中です

3月18日まで、ふるさと納税サイト「ふるさとチョイス(ガバメントクラウドファンディング)」(外部リンク)で受付中です。

問い合わせ先

スポーツと文化部

芸術文化課
電話 0422-29-9861

このページの作成・発信部署

企画部 広報メディア課
〒181-8555 東京都三鷹市野崎一丁目1番1号
電話:0422-29-9037 
ファクス:0422-76-2490

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