【報道発表】三鷹の森ジブリ美術館の未来に向けた積立金復元にご支援ください

三鷹の森ジブリ美術館の現状

三鷹の森ジブリ美術館（三鷹市立アニメーション美術館）は、平成13（2001）年10月の開館以来、世界中のかたに愛されるスタジオジブリの世界観を体験できる美術館として、多くの来館者に笑顔と感動を届ける運営を続けてきました。

しかし、令和2年から断続的に続いた臨時休館や入館者数の制限等により収入が大幅に減少しました。これを補うべく三鷹市は、令和3年3月に運営支援を目的とした交付金を交付しましたが、それでも運営継続のためには積立金から3億5,000万円を取り崩さざるを得ませんでした。

この積立金は将来に想定される建物や設備等の施設の大規模修繕に向けての大切な原資であり、これを数年かけて復元することが、施設の運営と今後の計画的な維持保全にとっての最重要課題だと考えます。

皆さまのご協力をお願いします

三鷹市は、昨年度に引き続きふるさと納税を活用した運営支援交付金の仕組みを継続し、市内外の皆さまの協力を得て、当美術館の持続可能な施設運営のための支援を行うこととしました。ぜひともご協力をお願いします。

申し込み先

ふるさと納税サイト「ふるさとチョイス（ガバメントクラウドファンディング）」（外部リンク）

海外のかたからの支援もお待ちしています

上記サイト内に、英語の説明文と海外からの受付ページへのリンクを掲載します。

令和4年度の寄付募集期間

10月11日(火曜日)～12月31日(土曜日)

目標金額

3,000万円

補足

• 返礼品は設定していません。
• 寄付金額は、恐れ入りますが、5,000円以上の金額でお願いします。
• いただいたご寄付は、市が本件に要した経費を控除のうえ、三鷹の森ジブリ美術館を管理運営する公益財団法人徳間記念アニメーション文化財団へ交付金として交付します。
• ご寄付をいただいたかたには、三鷹の森ジブリ美術館からのお礼のカードをお送りします。

問い合わせ

三鷹の森ジブリ美術館について

スポーツと文化部

芸術文化課
電話　0422-29-9861

ふるさと納税について

企画部

企画経営課
電話　0422-29-9031