【報道発表】高松次郎氏と酒匂譲氏の作品の寄贈を受けました

三鷹ゆかりの画家・高松次郎氏の作品などが寄贈されました

三鷹市下連雀に長く居住し、絵画や版画などの制作を続けた現代美術作家・高松次郎氏の絵画3点と、東京藝術大学油画専攻で高松氏の4年先輩にあたる酒匂譲氏の絵画1点が、三鷹市に寄贈されました。

寄贈品詳細

高松次郎作「形No.1273」

1990年作（油彩・カンヴァス、162センチメートル×130センチメートル）

酒匂譲作　無題

制作年不明（油彩・カンヴァス、160センチメートル×130センチメートル）

高松次郎作「形 No.1143」（寄託品から寄贈）

1985年作（油彩、カンヴァス　75センチメートル×62センチメートル）

高松次郎作「形 No.1145」（寄託品から寄贈）

1985年作（油彩、カンヴァス　62センチメートル×75センチメートル）

寄贈の経緯

寄贈者は、三鷹市美術ギャラリーで1996年、2005年に開催された高松次郎回顧展に協力したこと、高松氏が三鷹市に在住していたこと、三鷹市が高松氏の作品を多く所蔵していること、また、寄贈者の住まいが近隣で、三鷹市に長く親しみを感じていることから、過去に寄託した作品及び新たな作品の寄贈の申し出に至りました。

寄贈品の今後の取扱い

三鷹市美術ギャラリーなどで開催する所蔵作品展などの際に、公開予定です（高松次郎作品の公開時期は2023年夏頃を予定）。

問い合わせ先

スポーツと文化部

芸術文化課
電話　0422-29-9861