【報道発表】小学校の家庭科室を活用した朝食提供を試行します

地域と連携・協働した学校施設の活用を推進しています

三鷹市教育委員会では、学校施設が地域の共有地「コモンズ」として地域の人財や資源が集う場所となること目指して、地域と連携・協働した学校施設の活用を推進しています。

この度、地域の居場所づくりに取り組むNPO法人居場所作りプロジェクトだんだん・ばぁ（加藤雅江代表。以下「だんだん・ばぁ」）から、鷹南学園三鷹市立中原小学校の家庭科室を活用した朝食提供についてご提案があり、以下のとおり、試行を行うこととなりました。試行を踏まえ、今後の定期的な開催に向けて検討していきます。

NPO法人 居場所作りプロジェクトだんだん・ばぁについて

だんだんと暖かな団らんの場を地域に作りたいとの思いから、平成28（2016）年8月に活動を開始しました。毎月第2・第4水曜日には、みんなで遊んでごはんを食べる「だんだん・ばぁ」を、毎月第1水曜日には、小学校4年生以上が一緒に勉強する「だんだん・らぼ」を開催しています。

だんだん・ばぁウェブサイト（外部リンク）

家庭科室を活用した朝食提供の試行

日時

令和4年7月6日（水曜日）午前8時～8時25分

場所

鷹南学園三鷹市立 中原小学校

家庭科室
三鷹市中原二丁目12番13号（外部リンク）

実施主体

NPO法人居場所作りプロジェクトだんだん・ばぁ

対象

中原小学校在学の希望する児童

費用

無料

三鷹市教育委員会における「学校3部制」の取り組みについて

今回の朝食提供の試行は、時間帯に応じて学校施設を機能転換し活用する「学校3部制」の実現に向けた取り組みの一環です。「学校3部制」では、第1部：学校教育の場、第2部：多様で豊かな体験・経験ができる放課後の場、第3部：夜間等における多様な活動の場として、地域と連携・協働しながら学校施設の活用を推進しています。

お問い合わせ

教育委員会

教育部　教育政策推進室
電話　0422-29-8349