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【報道発表】日本各地の団体が参加する「わさびサミット」を初開催!
※このページは、報道機関向けに下記の日付で市の最新情報を提供した際の資料を掲載しています。ページを閲覧した時点の最新の情報とは限りませんので、ご注意ください。
作成・発信部署:企画部 広報メディア課
公開日:2022年6月30日 最終更新日:2022年6月30日
2022年6月30日 発表
日本各地のわさび保全に関する取り組みを報告します
市内の「大沢の里古民家」で栽培に取り組んでいる「三鷹大沢わさび」は、江戸時代に食材として流通していた当時のままのDNAの特徴が残る、とても貴重な在来種です。かつて日本各地にあった在来種は、近年改良された栽培種に置き換えられ、現在はわずかにしか残されていません。
このたび、「三鷹大沢わさび」と同様に、国内にわずかに残された在来種の保存に取り組む日本各地の団体等と交流し、互いの取り組みを発表し合う「わさびサミット」を開催します。日本の固有種で、古くは7世紀から利用されてきた「わさび」。その食文化の継承と保存について考えるきっかけとします。
日時
7月23日(土曜日)午後2時~4時
場所
- 生涯学習センター(元気創造プラザ4階)(外部リンク)
- オンライン会議アプリ「Zoom」
プログラム(予定)
1 日本のわさび栽培の歴史について
発表者:山根京子(岐阜大学准教授)
2 三鷹大沢わさび保全の取り組み(現状報告)
発表者:大沢の里古民家ボランティア
3 三鷹大沢わさびの今後の保全方法について
発表者:山根京子(岐阜大学准教授)
4 各地の取り組み紹介
(1) 京都府南丹市芦生わさび
発表者:下村眞(芦生わさび生産組合)※オンライン参加
(2) 石川県白山麓風のわさび
発表者:風一(白山麓わさび生産振興会)※事前収録
(3) 奥多摩町奥多摩わさび
発表者:鳩里庵
(4) 都立農業高校神代農場
発表者:農業高校学生
5 伝統野菜復活の取り組み
発表者:大竹道茂(江戸東京・伝統野菜研究会代表)
6 培養苗の栽培について
発表者:三鷹市
7 三鷹大沢わさびと蕎麦
発表者:浅田修平 そばごちそう門前
申込方法
7月4日(月曜日)午前9時から 電話またはメールで生涯学習課へ
- 電話 0422-29-9862
- 電子メール shogai@city.mitaka.lg.jp
問い合わせ先
スポーツと文化部
生涯学習課
電話 0422-29-9862
このページの作成・発信部署
〒181-8555 東京都三鷹市野崎一丁目1番1号
電話:0422-29-9037
ファクス:0422-76-2490