【報道発表】太宰治の絵画の寄贈を受けました

太宰治の絵画の寄贈を受けました

太宰治が描いた肖像画（スケッチ板、33.2×24.0センチメートル）が、石井耕氏、石井牧氏、平賀美穂氏より三鷹市に寄贈されました。太宰治の美術への造詣、文学のみでない「芸術家」としての多彩な才能が窺える最晩年の絵画です。

寄贈の経緯

最晩年の太宰治を担当し、信頼を得た編集者・石井立氏のご長男である石井耕氏より申し出があり、作品を三鷹市に寄贈していただきました。

今後の取扱い

修復等を行った後、令和4年6月4日（土曜日）から7月24日（日曜日）まで「太宰治展示室 三鷹の此の小さい家」で初公開します。

太宰治展示室 三鷹の此の小さい家

7月24日まで、企画展示「太宰治と芥川龍之介」を開催中です。

住所

CORAL（コラル）（外部リンク）

5階　三鷹市美術ギャラリー内（外部リンク）
三鷹市下連雀三丁目35番1号（外部リンク）

開館時間

午前10時～午後6時（入場無料）

休館日

月曜日、年末年始（月曜日が祝日の場合は開館し、その翌日と翌々日休館）

注意事項

展示替えなどで臨時休館あり。詳しくは、太宰治文学サロン（電話 0422-26-9150）へお問い合せください。

問い合わせ先

スポーツと文化部

芸術文化課
電話　0422-29-9861