JICA海外協力隊の木下直美さんの激励会を行いました

海外協力隊の木下さんと河村市長

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令和6年5月よりジャマイカで活動されます

三鷹市出身・在住の木下直美さんが、この度、独立行政法人国際協力機構（JICA）の海外協力隊としてジャマイカに派遣されることになり、河村市長への出発報告のため、三鷹市役所を訪問されました。

木下さんは、ご家族の介護や子育てに尽力される中で、地域でのボランティア活動と出会ったことで多様な生き方に気づき、支えられてきたといいます。これまで、長年にわたって障がい児水泳教室をはじめとするボランティア活動に携われ、活動を通じて人と人とのつながりが生まれ、輪が広まることに魅力を感じているとのことです。

海外協力隊員は、20代、30代が多いイメージがありますが、国際協力機構では、20歳から69歳まで、幅広い世代のかたが応募し活躍されているとのことです。
木下さんは「今回の海外協力隊では、私が恐らく最年長。今回の派遣で学んだことを地域のいろいろな場で伝える活動ができたらと思います。私自身、介護中、子育て中、多くの素晴らしい女性を見てきました。私の活動が、女性のみなさんにとって、何かのヒントになれれば幸いです」と抱負を述べられました。