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子どもたちからの人権メッセージ発表会の開催
作成・発信部署:総務部 相談・情報課
公開日:2023年9月11日 最終更新日:2023年9月11日
心に響く30人のメッセージの力
9月9日(土曜日)の午後、三鷹市公会堂 光のホールにおいて「第30回子どもたちからの人権メッセージ発表会」が開催されました。
多摩地域13市の小学校4年生から6年生までの児童約2,300人の中から選ばれた代表30人が、日常の家庭生活、学校生活、グループ活動等の中での体験を通じて、基本的人権を守ることの重要性、必要性について考えていることを、力強く心を込めた発表を行いました。
その心に響く30人のメッセージの力が、400人を超える観客一人ひとりに深い感動を呼び起こしました。
三鷹市からは、小学校5校(鷹南学園三鷹市立中原小学校、東台小学校、東三鷹学園三鷹市立北野小学校、にしみたか学園三鷹市立井口小学校、おおさわ学園三鷹市立羽沢小学校)が出場しました。
また、司会者と舞台係は鷹南学園三鷹市立中原小学校、東台小学校の児童が務めました。
この発表会は、平成6年に「児童の権利に関する条約」が日本で発効されたことを契機に、条約の普及を目的に「東京都子どもの人権専門委員会」により第1回が開催され、第11回から都内の各人権擁護委員協議会ごとに、各自治体の会場で持ち回りにより開催されています。
合唱団の素晴らしいハーモニーにも大きな拍手
発表会ではアトラクションとして、にしみたか学園三鷹市立第二小学校・井口小学校合唱団の皆さんが4曲演奏しました。
日頃の練習によって培われた美しく素晴らしいハーモニーに、観客から大きな拍手が送られました。
次回は、来年9月に国分寺市で開催される予定です。