「薬物乱用防止街頭キャンペーン」が実施されました

参加者に向けて挨拶を行う河村市長

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啓発グッズの配布・国連支援募金活動を行いました

令和5年9月3日（日曜日）に、三鷹駅前南口ペデストリアンデッキ上にて、東京都薬物乱用防止三鷹地区協議会による薬物乱用防止を訴える街頭キャンペーンが、4年ぶりに実施されました。

当日は三鷹市ボーイスカウト協議会の皆さん約60名の協力を得て、昨今社会問題化している麻薬・覚せい剤をはじめとした薬物の乱用防止を訴える啓発グッズとしてリーフレット・ポケットティッシュ・ボールペンの配布、及び国連支援募金活動を行いました。

なお、本募金は国連を通じて、発展途上国等で薬物乱用防止活動に従事しているNGOのプロジェクト援助などに使われています。

東京都薬物乱用防止三鷹地区協議会とは

麻薬・覚せい剤等の薬物を市内から根絶することを目的に、昭和53年に医師や薬剤師など薬物の専門家を中心としたボランティアにより結成された市民ボランティア団体「麻薬・覚せい剤等追放三鷹市民の会」を母体とし、平成16年6月に「東京都薬物乱用防止三鷹地区協議会」を名称を改め、医師会・歯科医師会・薬剤師会をはじめとした市民ボランティアの皆さんが活動を続けています。
街頭キャンペーン等の啓発活動のほか、中学生を対象とした薬物乱用防止標語・ポスターの募集、国連支援募金活動を行っています。