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野菜と花とブルーベリーを親子18組39人が収穫体験しました
作成・発信部署:生活環境部 都市農業課
公開日:2023年7月8日 最終更新日:2023年7月14日
三鷹市における都市農業への理解を深めていただくことができました
令和5年7月8日(土曜日)、三鷹市、三鷹市農業委員会、JA東京むさし及び三鷹市都市農政推進協議会の共催により、第40回都市農業を育てる市民のつどい「野菜・花・ブルーベリーの親子収穫体験」を開催しました。
この催しは、三鷹市における都市農業の役割や実情を市民の皆様に理解していただく機会として毎年開催しています。(新型コロナウイルス感染症の影響で、令和2,3年度は中止しました)
今回も多くの応募者の中から厳正なる抽選を行い、18組39人の親子にご参加いただきました。
収穫体験では、最初に大沢の指田さんの圃場で枝豆を収穫しました。指田智博さんから枝豆の収穫方法や動物から畑を守る工夫などのお話があり、参加者の皆様は熱心に耳を傾けていました。
次に訪れた大沢の海老澤さんの圃場では、海老澤一晃さんから夏場の花の管理や、花を長持ちさせるコツなどのお話を聞いた後、花の寄せ植えを体験しました。また海老澤さんの圃場にある井戸にもふれ、日頃から井戸水を使って水やりをしているお話や、災害時の井戸や畑の役割などを教えていただきました。
最後に訪れた野崎の吉野さんの圃場では、吉野康雄さんからさまざまなブルーベリーの説明を受けた後、実際にブルーベリーの摘み取り体験をしました。ブルーベリーの品種は世界に約300種類以上あることや、吉野さんの圃場では約80種類以上の品種を育てているお話を聞き、参加者の皆様はとても驚いていました。また体験後は小学生の皆様からたくさんの質問があり、吉野さんから一つひとつ丁寧に答えていただきました。
本事業は、一般財団法人内田農業振興会、三鷹市農業団体連絡協議会、三鷹市消費者団体連絡会、NPO法人みたか都市観光協会にご後援をいただいているほか、多くの皆様にご協力をいただき開催しています。