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中近東文化センター附属博物館へ展示を見に行きませんか
作成・発信部署:スポーツと文化部 芸術文化課
公開日:2025年10月7日 最終更新日:2025年10月7日
- 開催日
- 2025年10月7日(火曜日)〜2025年12月19日(金曜日)
- ジャンル
- 催事・イベント
- 申し込み
- 不要
- 費用
- 有料
- 一時保育
- なし
- 手話通訳など
- 要問い合わせ
出光美術館の陶磁器コレクションをご覧いただけます
千代田区丸の内の帝劇ビル9階で長年にわたって展覧会活動を行ってきた出光美術館は、ビルの建替に伴い、今年5月、中近東文化センター附属博物館と同じ建物内に常設の展示室を開設しました。ここでは、出光コレクションの陶磁器分野より名品を中心に展示公開されます。
本展示室は無料ですが、ご鑑賞いただくにあたって中近東文化センター附属博物館の入館料が必要となります。同博物館の常設展示および小企画展示とあわせて出光美術館の陶磁器を三鷹市で鑑賞できるこの機会に、ぜひお出かけください。
出光美術館所蔵 陶磁器名品選「中国陶磁」見どころ
現在の出光美術館・展示室では、長い歴史をもつ中国の陶磁器を特集しています。世界を魅了してきた優美さと綿密に構成されたデザインが特徴的な作品を中心に、さまざまな表情をみせる中国陶磁を楽しむことができます。
今後の展示スケジュール
- 「中国陶磁」 令和7年10月7日(火曜日)から12月19日(金曜日)まで
- 「東洋のやきもの」 令和8年1月13日(火曜日)から3月31日(火曜日)まで
開館日時・料金
以下に記載した、中近東文化センター附属博物館の開館日時と入館料をご確認ください。
出光美術館とは
出光美術館は、出光興産の創業者であり、美術館創設者の故出光佐三氏が70余年の歳月をかけて蒐集した美術品を展示・公開するため、昭和41年、東京都千代田区丸の内に開館しました。現在、ビルの建替に伴い長期休館しています。
中近東文化センター附属博物館
中近東文化センター附属博物館では、エジプトやトルコを含む西アジアを中心とした中近東地域の歴史的に貴重な収蔵品約250点が展示されています。
小企画展示「文明のあけぼの 古代イランの土器」見どころ
小企画展示コーナーにて10月7日(火曜日)から令和8年3月31日(火曜日)まで開催しています。
「肥沃な三日月地帯」の一部であるイランでは、顔料を使って文様を描いた彩文土器が新石器時代から発達し、ヤギやウシなどの動物文が施された土器が利用されていました。 古代イランの貴重な土器の数々をぜひご覧ください。
中近東文化センターとは
中近東文化センターは、時間的・空間的に壮大で、内容が豊富な中近東の歴史的文化を研究する場として、また、その成果を公開する施設として、故三笠宮崇仁殿下のご発意の下、故出光佐三氏(出光興産株式会社創業者)の全面的な協力を得て、昭和54年10月に開館しました。
開館日時
開館日時の詳細は、中近東文化センターホームページ(外部リンク)に毎月掲載されています。
臨時休館や特別開館などの情報を必ずご確認のうえお出かけください。
- 開館日は、原則週3日の火曜日、水曜日、金曜日です(ただし、祝日は休館)。
- 開館時間は、午前10時から午後4時まで。最終入館は午後3時です。
入館料
- 一般 1,000円
- 高・大学生 500円
- 65歳以上 500円
- 中学生以下 無料
- 障がい者手帳をお持ちのかた 無料(介護者1人まで無料)
中近東文化センター附属博物館の入館料で、常設展示のほか、出光美術館・展示室もご覧いただけます。
所在地・問い合わせ
公益財団法人 中近東文化センター
〒181-0015 東京都三鷹市大沢三丁目10番31号
電話 0422-32-7111
ファクス 0422-31-9453
アクセス
- JR中央線武蔵境駅南口より小田急バス10分 西野下車
- JR中央線三鷹駅南口より小田急バス15分 西野下車
詳細は中近東文化センターホームページ(外部リンク)をご覧ください。
このページの作成・発信部署
〒181-8555 東京都三鷹市野崎一丁目1番1号
電話:0422-29-9861
ファクス:0422-29-9040