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第72回三鷹市市民文化祭入賞者
作成・発信部署:スポーツと文化部 芸術文化課
公開日:2025年11月24日 最終更新日:2025年11月24日
今年は5部門で36人が入賞
今年も多くのかたが参加された「第72回三鷹市市民文化祭」が11月24日(月曜日・休日)に閉会を迎えました。
同日、芸術文化センター星のホールで行われた表彰式・閉会式では、審査のあった5部門から36人の入賞者が表彰されました。
入賞者は以下のみなさんです(敬称略)。
- 三鷹市市民文化祭とは
- 三鷹市、三鷹市教育委員会、三鷹市芸術文化協会(外部リンク)が主催し、芸術文化協会に加盟する団体が、企画・運営を行っています。
今年度は、10月26日(日曜日)から11月24日(月曜日・休日)までの期間、市内6会場で、21のジャンルの公演・展示・体験プログラムをそろえ、市民の皆さんが鑑賞するだけでなく参加もできる催しとして開催しました。
菊花展
文化祭賞
吉田光治
囲碁大会
有段者Aの部
文化祭賞
鈴田哲也
準優勝
永代斗真
3位
仲田雅一
有段者Bの部
優勝
野村裕昭
準優勝
登山翹
3位
永代隼人
級の部
優勝
大川正広
準優勝
永代咲良
3位
酒井岳史
短歌会(選者:髙島静子、青木春枝)
文化祭賞
この春に一瞬触れし店主の手その温もりは逝きても忘れず 櫻庭寛
特別賞
手をつなぎ白杖(はくじょう)の母と田んぼ道歩きし小春日なつかしむ今日 箕輪恵子
佳作
- 羊雲わた飴たこやき山車神輿(だしみこし)こども心がふと甦る 木村香代子
- 一本の枯つる草は恵なり陽に輝けるそのひとときの 藤井典子
- 手にのせる八年余りの歌の束推敲の朱消ゆることなく 久野静代
- せせらぎに立ちつくす鷺寂しさに震えるように右足を出す 宮本恵美子
俳句会(選者:大井恒行、津久井紀代)
文化祭賞
山寺や檀家総出の吊し柿 井上昭子
特選
- 天高し君骨片(こっぺん)となり地に帰すか 佐藤マリ
- ぶどう買ふ房の重さを掌(て)にはかり 谷口一郎
- 片づかぬ机上のメモや秋あつし 西條訓
佳作
- ガザの子や繃帯(ほうたい)の手で揚げる凧 横森茂樹
- かいぼりや楽しげな子等(こら)泥だらけ 杉浦洋子
- 写経して心解かれる涼しさよ 金子圭一
- 鶏頭の数のゆかしき子規の庭 深沢矩子
- 海風を包んで閉じる白日傘 齋藤えり子
- 先を行く母は逃げ水抜けてをり 山口明子
ジュニア俳句大会
大会賞
- びっくりだ せみのぬけがら うごいてる 青木美晴(井口小学校)
- じいじのて にぎってつけた はなびかな 荻田栞(羽沢小学校)
- ひまわりは 地面ではじける 花火だよ 菅原彩華(第二小学校)
優秀賞
- 透き通る 風の涼しさ 心太(ところてん) 松尾彩弓(第三小学校)
- 手と手と手 つないで祈る 終戦日 野中友善(第五小学校)
- きゅうしょく中 ひっしにしゅわで 会話する 國井瑛美(高山小学校)
- あつすぎて ぐらぐらするな かえりみち 前島一花(第一小学校)
- 波じゃなく 電車に揺られ 夏期講習 小澤一樹(第六小学校)
- 持ち上げて 氷がかなでる 麦茶の香 中島茉莉花(第五小学校)
- 朝顔は 光ほしくて つるのばす 野中あいか(第五小学校)
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このページの作成・発信部署
スポーツと文化部 芸術文化課
〒181-8555 東京都三鷹市野崎一丁目1番1号
電話:0422-29-9861
ファクス:0422-29-9040
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第72回三鷹市市民文化祭リーフレット(PDF 1657KB)
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