広報みたか2025年8月17日1面
■8月30日(土曜日)〜9月5日(金曜日)は防災週間 風水害には事前の備えを!
大雨や台風などによる風水害の発生は、天気予報等を確認して事前に備えることができます。いざという時に慌てることがないよう、被害を最小限に抑える対策や、避難時の行動などを確認しておきましょう。
[問]防災課TEL0422-24-9102
■市長コラム「備えあれば憂いなし」
三鷹市長 河村 孝
昔の三鷹を撮った写真集を開くと、昭和16(1941)年に市内の川が氾濫し、街中に水があふれている写真を見つけました。救助のためのボートも出ており、大型台風の後だったのでしょう。
もちろん、今は河川の改修工事や調節池のおかげで、氾濫の心配は少なくなりました。しかし、最近の気候変動で、都内でも集中豪雨による被害が発生しています。三鷹でも、ゲリラ豪雨と台風が重なると危険です。(1)土砂崩れが心配な地域、(2)雨水が集まりやすい低地、(3)下水が逆流すると蓋(ふた)が持ち上がる恐れがある大雨時のマンホールの3つは、特に注意が必要です。心配のタネは尽きませんが、少しの備えで不安は減ります( 2面・3面参照)。今も昔も「備えあれば憂いなし」です。
最後にもう一言。言わずもがなですが、天気予報の確認は備えの第一歩です。最近の予報技術の進歩は本当に目を見張るものがあります。
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「河村市長に聞いてみた!」
市外局番「0422」は省略。 【主】主催者 【日】日時・期間 【人】対象・定員 【所】場所・会場 【講】講師 【¥】費用(記載のないものは無料) 【物】持ち物 【申】申込方法 【問】問い合わせ 【保育】保育あり 【手話】手話(要約筆記)あり