広報みたか2025年8月17日3面
■自宅でできる備えのポイント
POINT
浸水ハザードマップを確認
浸水が予想される区域や避難所、避難経路などの情報を地図上で確認することができます。
自宅や職場付近の情報を確認しておきましょう。
チェック!
■浸水の危険性は?
■予想される浸水の深さは?
■避難する場所は?
■避難する経路は?
浸水ハザードマップは防災課(元気創造プラザ5階)や市民課(市役所1階)、市役所1階受付、市政窓口、コミュニティセンターなどで配布しているほか、市[HP]でもご覧いただけます。
POINT
家の周りの点検・掃除
雨水ますの取水口や側溝に落ち葉やごみが詰まっていると、道路冠水や浸水の原因になります。
普段から小まめな点検や掃除をすることで、被害を最小限に食い止められます。
チェック!
■雨水ますの取水口や側溝に落ち葉やごみが詰まっていないか
■家の周りに吹き飛ばされそうな物はないか
■瓦や雨どいは傷んでいないか
POINT
浸水に備えて簡易水のうを用意
家庭にあるごみ袋で作れる「水のう」を玄関や排水口に設置することで、浸水を防止・軽減することができます。作り方は市公式動画チャンネル(QRコード)でも紹介しています。
作り方
(1)45リットルのごみ袋を二重にする
(2)中に3分の1〜半分程度の水を入れる
(3)中袋と外袋を縛る
水のうは段ボールに入れてビニールシートで覆うと水防効果が高まります。
■最新の情報はここからチェック!
市公式XやLINEなどもご活用ください。
◆三鷹市河川防災情報
市内の河川水位や映像を確認できます。
◆キキクル(気象庁)
大雨による土砂災害、浸水、洪水の危険度の高まりを、5段階に色分けして地図上にリアルタイムで表示します。
◆VACAN Maps(避難所状況検索サービス)
避難所の開設状況や場所を現在地・エリアから検索するサービスです。
■「防災出前講座」をご利用ください
[問]NPO法人 Mitakaみんなの防災TEL0422-26-7020(平日午前9時〜午後5時)
町会や自治会、日ごろ活動している仲間やグループで「防災」について学びたい方へ、防災に知見のある防災リーダー(防災士など)や市防災課職員を派遣する「防災出前講座」を実施しています。講座では、「自助」(自分の命、家族の命、財産を自分自身で守るための備えと行動)や「共助」(隣近所で助け合って地域を守るための備えと行動)のポイントなどについて、分かりやすくご説明します。
[申]必要事項(6面参照)を同法人TEL0422-26-7020・[メール]info@mitaka-minnano-bousai.jp、または申し込みフォーム(QRコード)へ
■9月1日(月曜日)午前8時 「黄色いタスキ」を掲げてください!
[問]NPO法人 Mitakaみんなの防災TEL0422-26-7020(平日午前9時〜午後5時)
災害時に無事を知らせる「黄色いタスキ」掲示訓練
9月1日午前8時に震度6強の地震が発生したと想定して、市内で一斉に「黄色いタスキ」掲示訓練を実施します。玄関や門扉、ベランダなど、外から見やすい場所に「黄色いタスキ」を掲示してください。掲示はタオルやハンカチなど、お手元にある黄色の物でも代用できます。
「黄色いタスキ」とは
災害時に家にいる家族が無事な場合に掲げるもので、ご近所に「無事」を知らせる目印になります。災害時の安否確認をスムーズに行うことができ、本当に救助が必要な方を早く発見することができます。
「黄色いタスキ」を配布中
市内在住の市民を対象に、三鷹市防災キャラクター「じじょまる」のイラストが入った「黄色いタスキ」を無料で配布しています。
[申]同法人(元気創造プラザ5階)へ
町会・自治会関係者の皆さんへ
上記の訓練に合わせて、町会・自治会による安否確認訓練を行いませんか。地域の「黄色いタスキ」掲示状況などを確認することで、災害時の地域の助け合いや見守りにつながります。
市外局番「0422」は省略。 【主】主催者 【日】日時・期間 【人】対象・定員 【所】場所・会場 【講】講師 【¥】費用(記載のないものは無料) 【物】持ち物 【申】申込方法 【問】問い合わせ 【保育】保育あり 【手話】手話(要約筆記)あり