広報みたか2024年11月17日1面
■特集 知ることから始まる、誰もが生き生きと暮らせるまち―このマークをご存じですか?
それぞれのマークには大切な意味やメッセージが込められており、障がいの有無にかかわらず、すべての人に向けて表示されているものです。
ちょっと立ち止まってその意味を考えてみてください。想像力を働かせたり、関心を持ったりすることが、お互いを理解する第一歩。誰もが生き生きと暮らせるまちについて考えてみましょう。
[問]障がい者支援課TEL0422-29-9232
マークの答えは3面に掲載しています
■市長コラム「やさしさがあふれる街に!」
三鷹市長 河村 孝
ふと気付くと、街には多くの「記号」が満ちています。そういうと「なぞなぞ」みたいですが、至るところにある道路標識をはじめ、今号で紹介しているマークなどは皆、街の中で私たちに何かを語りかけています。それは「言葉」といっていいかもしれません。私たちに対する「注意」かもしれないし、「お願い」かもしれない。いつもそこに人がいられないから、あるいは、いつも言葉を掛けられないから、街にはたくさんの記号があります。
これらの記号は、補助手段にすぎません。気が付かなければそのまま通り過ぎてしまいます。だからこそ、私たちはその合図を感じ取る必要があります。そして、「言葉」の意味を理解して、配慮することで、記号は意味を持ち、街の中にやさしさがあふれます。「人にやさしいまち」は、そうした一つ一つの積み重ねで実現すると思います。
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「河村市長に聞いてみた!」
市外局番「0422」は省略。 【主】主催者 【日】日時・期間 【人】対象・定員 【所】場所・会場 【講】講師 【¥】費用(記載のないものは無料) 【物】持ち物 【申】申込方法 【問】問い合わせ 【保育】保育あり 【手話】手話(要約筆記)あり