緑と水の公園都市 三鷹市
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広報みたか2017年1月1日1面

■三鷹らしさを大切に まちづくりは新たなステージへ

 昨年、開館15年を迎えた「三鷹の森ジブリ美術館」は、2カ月にわたる全館の改修工事を7月に終え、さらに充実した空間と展示で新たな歩みを開始しました。遊び心と楽しい仕掛けがいっぱいの「ジブリの世界」は多くの人の心を引きつけ、国内外からの来館者でにぎわっています。
 そして、今年5月には都立井の頭恩賜公園が開園100年を迎えます。100年の歳月に育まれた自然は、四季折々の美しさで私たちの心を豊かにしてくれる、かけがえのない市民の財産とも言えます。
 また、今年は市の取り組みにおいても新たな節目のときを迎えます。4月には「三鷹中央防災公園・元気創造プラザ」がいよいよオープンし、防災・子ども発達支援・健康増進・福祉・生涯学習・スポーツの一大拠点が誕生します。さらには、市庁舎の建て替えも本格的な検討段階に入ります。
 参加と協働による高環境・高福祉のまちづくりの新たなステージに向けて、市はこれからも三鷹市に息づく自然・文化・人々の暮らしを大切に、「元気創造都市・三鷹」づくりを進めていきます。

※写真はPDFをご覧ください。


■市長コラム「『元気創造都市・三鷹』のさらなる推進を」

三鷹市長 清原慶子

 平成29(2017)年の新春を迎え、世界の平和と、皆様のご健勝とご多幸を心よりお祈りいたします。

 今年4月には、市役所東側に「三鷹中央防災公園・元気創造プラザ」をオープンする予定です。この施設は、総合防災センター機能を持つとともに、公園部分等が一時避難場所となります。そして同じ敷地内に、子ども発達支援センター、総合保健センター、福祉センター、生涯学習センター及び総合スポーツセンターを複合的に設置していることから、市民の皆様にはこの施設の機能を活かして心身ともに「元気創造」の拠点としてご利用いただくことを願っています。

 さて、近年の研究では、人間の能力は生涯にわたって向上するとされています。加齢とともに短期記憶能力等は衰えますが、日常問題解決能力や言語力、洞察力は高まる傾向にあり、高齢者の日常生活やスポーツ等における身体能力も、体を動かすことで一定の向上が見られるとのことです。生涯学習や生涯スポーツは、心身の健康長寿に役立つことはもちろんのこと、こうした活動が生きがいや達成感をもたらし、地域活動等の社会貢献活動へと結びつくことは大変意義のあることです。

 少子長寿化が進む今、地域や公共施設における「多世代交流」や他団体等との交流が、お一人おひとりの元気の源泉になると信じています。

 「三鷹中央防災公園・元気創造プラザ」のご利用をはじめとして、今年も市民の皆様による市政への積極的な参加と協働によって、「元気創造都市・三鷹」のまちづくりを推進していきたいと思います。

新春対談 4・5面
 三鷹の森ジブリ美術館館長の中島清文さんに、美術館の企画・運営を担う上での思いや、開館15年を経た同美術館のこれからの抱負などについて、清原市長と語り合っていただきました。

※写真はPDFをご覧ください。


※詳細はPDFをご覧ください。


市外局番「0422」は省略。 【主】主催者 【日】日時・期間 【人】対象・定員 【所】場所・会場 【講】講師 【¥】費用 【物】持ち物 【申】申込方法 【問】問い合わせ 【保育】保育あり 【手話】手話・要約筆記あり

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