広報みたか2015年4月5日14面
――― 子育て・教育 ―――
■お子さんが誕生したら児童手当・マル乳の申請を
◆児童手当
中学生以下のお子さんを対象に、保護者の所得に応じて、1人につき月額15,000円または5,000円を、申請月の翌月分から支給します（3歳以上は手当額が変わります）。申請が出生月の翌月になる場合は、出生の翌日から15日以内であれば申請月分から支給します。
※公務員は勤務先で申請してください。
◆マル乳（乳幼児医療費助成制度）
0歳〜就学前のお子さんの医療費（保険診療分）の自己負担額を全額助成します。児童手当と同時に申請できます。
［申］いずれも申請書を子育て支援課（市役所4階43番窓口）または市政窓口へ
※申請書は同課、市政窓口で配布。
※くわしくは「みたか子育てねっと」［HP］http://www.kosodate.mitaka.ne.jp/shien/jyosei/をご覧ください。
［問］同課TEL内線2753
■育成医療・小児慢性特定疾病医療費を助成します
◆育成医療
身体に障がいのある18歳未満の児童が、指定医療機関で確実な効果が期待できる手術などの治療を受けた場合の医療費（保険診療分）の一部を助成します（自己負担金、所得制限あり）。
◆小児慢性特定疾病医療費助成
対象疾病の認定基準に該当している18歳未満（継続の場合は20歳未満）の児童の治療にかかる医療費（保険診療分）の一部を、認定された病名・期間に限り助成します（自己負担金あり）。
［申］［問］子育て支援課（市役所4階43番窓口）TEL内線2753へ
■ご利用ください みたかファミリーサポートセンター
お子さんの送迎や預かりなど、育児の手助けが必要な方（利用会員）に有償でサービスを提供する援助会員を紹介します。
◆利用会員
［日］［￥］平日午前7時30分〜午後6時30分＝1時間800円、30分以内500円、それ以外の時間帯と土・日曜日、祝日の全時間帯＝1時間1,000円、30分以内600円（必要に応じ、別途食事代400円、おやつ代100円）
［人］市内在住で3カ月〜小学4年生のお子さんの親
［申］会員登録する方の写真2枚を同センターへ
◆援助会員
［人］心身ともに健康で、同センターが主催する「援助会員養成講座」（年3回開催）を修了した市民
※会員同士の交流会や援助会員のためのフォローアップ研修などがあります。男性も歓迎。
［問］同センター（下連雀4-19-6）TEL76-6817（平日午前9時〜午後6時）
■「家出人・少年相談」の受け付け
警視庁では各少年センターを中心に、少年の家出や非行問題、犯罪被害の悩みなどの相談に秘密厳守・無料で応じています。
◆相談場所 （1）警視庁少年育成課立川少年センター（立川市柴崎町2-14-10）TEL042-522-6938、（2）警視庁家出人相談室（千代田区霞が関2-1-1警視庁本部庁舎）TEL03-3592-1640、（3）ヤングテレホンコーナー（千代田区霞が関2-1-1警視庁本部庁舎）TEL03-3580-4970
◆受付時間 （1）（2）平日午前8時30分〜午後5時15分、（3）平日＝午前8時30分〜午後8時、土・日曜日、祝日＝午前8時30分〜午後5時
［問］警視庁少年育成課TEL03-3581-4321
■東児童館の催し
◆乳幼児おやこひろば（4月）
［日］（1）わくわくランド＝3〜17日の月・火・金曜日午前10時〜午後2時（3・6・7日は正午まで）、（2）ひよこランド＝8・15日の水曜日午前10時〜午後1時、（3）親子の自由遊びひろば＝9・16日の木曜日午前10時〜午後2時、（4）お父さんもいっしょわくわくランド＝11日（土）午前10時〜11時30分
［人］（1）（3）（4）0歳〜就学前のお子さん、（2）0・1歳のお子さん
◆定例行事（4月）
［日］水曜文庫によるおはなし会「14ひきのぴくにっく」＝8日（水）午後3時30分〜4時、将棋の日＝14日（火）午後3時30分〜4時50分
※そのほかの定例行事の日時や内容は、同館で配布する「じどうかんだより」や市ホームページをご覧ください。
◆おもちゃの病院
［日］4月8日（水）午後2時〜4時
［￥］特殊部品などの交換は実費
［申］いずれも当日会場へ
◆キッズダンスクラブ（ヒップホップ）
［日］5月14日からの毎週木曜日午後4時〜5時
［人］小学3〜6年生30人
［講］ダンスインストラクターの久安貴子さん
［申］4月13日（月）午後3時から直接または電話で同館TEL44-2150へ（先着制）
［問］同館TEL44-2150
■西児童館 乳幼児のあそびひろば
◆乳幼児タイム
［日］開館日の午前9時〜午後1時
◆サークルタイム
［日］月〜土曜日の午前11時30分〜正午
◆乳幼児タイムスペシャル「4月だよ！全員集合！」
［日］4月8日（水）午前11時15分〜正午
［申］いずれも当日会場へ
［問］同館TEL31-6039
■星と森と絵本の家の催し
◆絵本リレーぷらす「春」
［日］4月8日（水）午後3時30分から
◆おやじの読み聞かせ
［日］4月11日（土）午後2時から、3時から
◆絵本リレー
［日］4月15日（水）午後3時30分から
◆街頭紙芝居
［日］4月18日（土）午前11時30分から、午後1時から
［申］いずれも当日会場へ
◆ジュニアボランティアスタッフ募集
活動の中で感じたことや発見したことを、自発的に次に生かすことを大切にしながら活動します。
［人］小学5年〜中学3年生
［申］4月20日（月）までに参加申込書に必要事項（15面参照）・学校名・応募の動機・保護者のサインを直接またはファクス、電子メールで同施設FAX39-3402・［メール］komyunitei@city.mitaka.lg.jpへ
※4月22日（水）午後3時30分から、今年度の活動内容についてみんなで話し合います。
◆幼児クラブ春の森のたんけん隊
［日］4月30日〜6月25日の隔週木曜日午前10時30分〜11時30分（全5回）
［人］2歳6カ月以上のお子さんと保護者（下のお子さんの同伴可）15組
［申］4月13日（月）午前10時30分から必要事項（15面参照）・生年月日・お子さんの名前（ふりがな）・弟妹の有無（有の場合は年齢も）・過去のたんけん隊参加の有無（有の場合は回数も）を直接またはファクスで同施設FAX39-3402へ（市民を優先して先着制）
［問］同施設TEL39-3401
■むらさき子どもひろばの催し（4月）
◆乳幼児の定例行事
［日］（1）大型遊具で遊ぼう・ボールプール＝月曜日午前9時〜正午、（2）げんきっ子ランド＝火〜金曜日午前9時〜10時50分、（3）みんなであそぼ！＝火〜金曜日午前11時〜11時30分（15日（水）・16日（木）・23日（木）・28日（火）を除く）
［人］0歳〜就学前のお子さん
［申］当日会場へ
◆乳幼児対象のスペシャルイベント
［日］（1）変身!スペシャルバースデー＝9日（木）・10日（金）午前11時20分〜11時30分、（2）入園おめでとう会！＝14日（火）午後2時〜3時、（3）手形スタンプ＝15日（水）・16日（木）午前11時〜11時30分、（4）リズム遊び＝23日（木）午前11時〜11時30分、（5）mamaカフェ＝28日（火）午前10時30分〜11時30分
［人］（1）（3）0歳〜就学前のお子さん、（2）0歳〜就学前のお子さんと保護者15組、（4）1歳6カ月〜就学前のお子さん、（5）0歳〜1歳6カ月のお子さんと母親15組
［物］（3）（5）タオル
［申］当日会場へ（（2）（5）は直接または電話で同ひろばTEL49-5500へ〈先着制〉）
◆小学生対象のスペシャルイベント
［日］（1）卓球の日＝毎週月・金曜日午後3時30分〜5時、（2）ゲームの日＝毎週火・水曜日午後3時30分〜4時30分（29日（祝）を除く）、（3）スポーツの日＝毎週木曜日午後3時30分〜5時、（4）入学・進級おめでとう会！＝11日（土）午後2時〜3時（1時45分から受付）、（5）卓球大会＝24日（金）午後3時30分〜4時45分、（6）一輪車教室=27日（月）午後3時30分〜4時30分（3時15分から受付、雨天中止）
［人］（4）20人
［物］飲み物、タオル（（3）帽子、運動靴、（6）運動靴）
［申］当日会場へ（（4）は直接または電話で同ひろばTEL49-5500へ〈先着制〉）
［問］同ひろばTEL49-5500
■マタニティー・ヨーガ教室［保育］
［日］毎月第1・3月曜日午前10時〜11時30分（祝日を除く）
［人］妊娠15週以降の方
［所］福祉会館
［￥］1,500円（社協会員は1,200円）
［申］三鷹市助産師会ホームページ［HP］http://mitaka-jyosanshi.net/へ
［問］三鷹市社会福祉協議会TEL46-1108
■日米の子どもたちによる国際交流絵画展
日本の小学生が描いた絵を、アメリカの子どもたちの絵や写真とともに3つの会場で展示します。
［主］友情の桜と緑の会
［日］［所］4月15日（水）〜5月6日（休）（1）市民協働センター＝午前9時〜午後9時（21・28日の火曜日を除く）、（2）（公財）三鷹国際交流協会＝午前9時30分〜午後5時（日曜日・祝日を除く）、（3）みたかスペースあい＝午前10時〜午後7時（火曜日を除く）
※4月18日（土）午後2時〜4時、同センターで「MAPづくり」のワークショップを開催します（申し込みが必要です）。
［申］期間中会場へ
［問］同センターTEL46-0048、同協会TEL43-7812
■健康コラム「整形外科の昨今」
整形外科領域で最近進歩が著しいのは、コンピューターを使った手術のナビゲーションシステム（CAS）の技術であると考えられます。この技術は、膝関節、股関節、脊椎（せきつい）の手術に用いられることが多く、手術前に得られる画像情報などをコンピューターで解析し、最適な画像を再現することで正確な手術を補佐するシステムです。CTやMRIにより、昔は平面でしか得られなかった情報が立体的になり、手術前に正確な診断ができます。そして手術計画に沿って適正な画像を再現し、3D画像や4Dの動作解析なども行えば、手術中に画像とセンサーからの情報で、一つひとつの作業が確実に行われているかを判断できます。また、手術の方針に合わせた術前のシミュレーションなども行うことができ、手術者のレベルに合わせて皮切（ひせつ）の位置から人工物のインプラントの大きさまで設定できます。
手術方式は、今までの失敗例を含めた数々の経験例の積み重ねが物を言います。手術の名医や良い術式を作るのに、今までは職人技の徒弟制度のように遠くの名医に弟子入りし、時間と手間暇をかけて高度な技術の伝承をしていましたが、これからはコンピューターによる正確なガイドとその手術の完全な記録により、その手術を行おうとする医師が事前に何度も練習できるようになります。
最近は、コンピューターのシステム自体の金額も安くなり、中小の病院でも取り入れられるようになってきています。昔は、この病気はどの病院のどの先生が名医だと、雑誌などでも取り上げられていましたが、もうその必要もなくなり、すべての患者さんがより良い医療を受けられる時代が到来することでしょう。
［問］三鷹市医師会TEL47-2155
【主】主催者 【人】対象・定員 【日】日時・期間 【所】場所・会場 【￥】費用（記載のないものは無料） 【物】持ち物 【申】申込方法 【問】問い合わせ 【保育】保育あり
