緑と水の公園都市 三鷹市
このページは広報みたかのバックナンバーです。
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広報みたか2007年1月1日1面

■井の頭恩賜公園

井の頭公園には90年分の思い出が詰まっています

 1917(大正6)年に日本で最初の郊外公園として開園した井の頭恩賜公園は今年で90周年を迎えます。
  桜、新緑、紅葉、落葉と四季折々の顔をもち、豊かな水をたたえ、木々を育みながら歴史を重ねてきました。
  井の頭公園は次の100周年という大きな歴史の区切りに向けて、これからも末永く、潤いと安らぎを与える市民の憩いの場として、そして、新しい思い出づくりの場として、歩み続けていきます。

井の頭公園のあゆみ

1917年 5月 井の頭恩賜公園開園
1929年 7月 井の頭池にボート場開設
1942年 5月 井の頭自然文化園開設
1952年 11月 池畔の一本杉際に野口雨情歌謡碑建立
1953年 5月 池の中央の橋を、七井橋と命名
1954年 3月 井の頭自然文化園に象舎完成、上野動物園より象の「はな子」来る
1974年 6月 井の頭公園の西園に多目的運動広場、テニス場を開設
1975年 5月 水生物館開設
1988年 2月 オシドリ千羽計画に基づき放鳥
1992年 5月 井の頭自然文化園開園50周年
1993年 3月 井の頭公園連絡橋(七井橋架け替え)完成
2001年 10月 井の頭公園の西園に三鷹の森ジブリ美術館(市立アニメーション美術館)が開設
2007年 5月 井の頭公園開園90周年

※詳細はPDFをご覧ください。


■市長コラム 三鷹市長 清原慶子

「ひかり輝くまち三鷹」の発信を

 あけましておめでとうございます。
  新しい一年が始まりました。今年が、皆様にとりまして、かけがえのない一年となりますようお祈りいたします。
  三鷹市では、市民の皆様とのさまざまな協働の取り組みを進めていますが、今年はいよいよ「観光協会」の設立が予定されています。
  観光の語源は、英語のTourismの訳として、『易経』の「観国之光」(国の光を観る)から採られたと言われています。この「観」は、単に「見る」「眺める」という意味にとどまらず、「参加する」「学ぶ」などの具体的な「行動」につながるものではないかと思います。
  三鷹市には、都立井の頭恩賜公園をはじめ、国立天文台や三つのふれあいの里(大沢の里、牟礼の里、丸池の里)などの緑あふれる地域の他、玉川上水、仙川、野川などの水辺もあります。
  最近では三鷹の森ジブリ美術館が、国内外から多くの来館者を迎えています。また、山本有三記念館、太宰治や三木露風ゆかりの地域など、文学の薫りが感じられる場所も少なくありません。
  昨年3月に、三鷹観光振興推進委員会が「市民が観光大使」〜住んでよし、訪れてよしのまち 三鷹〜という提言をしています。「ひかり輝くまち三鷹」の魅力が、市民の皆様のご活躍によってさらに磨かれ、発信される一年でありますことを願っています。

※詳細はPDFをご覧ください。

新春対談 45
スタジオジブリの鈴木敏夫プロデューサーと清原慶子市長がこれからの夢を語ります。


※詳細はPDFをご覧ください。


【主】主催者 【人】対象・定員 【日】日時・期間 【所】場所・会場 【¥】費用(記載のないものは無料) 【物】持ち物 【申】申込方法 【問】問い合わせ 【保】保育あり

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