市では、市内の小学校と中学校で、みなさんが楽しく快適（かいてき）に過（す）ごせて、しっかり学習できるような学校をつくる仕事をしています。

たとえば、校舎（こうしゃ）や体育館、プール、校庭をきれいにして、気持ちよく授業（じゅぎょう）がうけられるようにしたり、学校で必要なものをそろえたりしています。

また、みなさんが楽しみにしている給食の献立（こんだて）を考え、おいしく食べてもらえて、からだに良い給食を作ることもしています。

みなさんが、学校の授業（じゅぎょう）でつまずいてしまったりすることがないように、先生やお父さん・お母さん、地域（ちいき）の人たちが一緒（いっしょ）になって、どうしたら魅力（みりょく）のある学校にすることができるかを考えることも大切な仕事です。

三鷹市（みたかし）の公立小学校と中学校は、小・中学校の9年間を通して学ぶ「小・中一貫教育校」であることはみなさんよく知っていると思いますが、この仕組みは、一人ひとりの個性（こせい）や能力（のうりょく）を伸ばし（のばし）、しっかりと学ぶことができるように、大人が知恵（ちえ）を出し合ってできたものです。

このほかにも、みなさんが学校のことや家庭のことなどで悩ん（なやん）だ時に相談できるように、「総合（そうごう）教育相談室」という窓口（まどぐち）を開いています。