道路の安全を守る仕事
市内の道路や歩道のようすを点検(てんけん)して、でこぼこになっていたり穴(あな)があいていたら補修(ほしゅう)するのも市の仕事です。また、夜でも安全に通れるように、街路灯の整備(せいび)もしています。
でこぼこがあっても、もちろん困(こま)りますが、歩道に自転車が置きっぱなしになっていたり、看板(かんばん)などがはみ出していると、通りにくいし、危(あぶな)いですね。道路に置いてはいけないものが道路に置かれていた場合に、それらを撤去(てっきょ)したり、置かないよう指導(しどう)することもしています。
安全でおいしい水を届(とど)け、使った水をきれにする仕事
安全でおいしい水をみなさんの家や学校などに届(とど)けるのも市の仕事です。みなさんが飲んでいる三鷹市(みたかし)の水道水には、市内の深井戸(ふかいど)からくみ上げられたとてもおいしい水が含(ふく)まれています。こうしたおいしい水を家庭や学校などに安定して届(とど)けるため、古くなった水道管を交換(こうかん)したり、修理(しゅうり)をしたりしています。
使ったあとの水をきれいにするのも市の仕事です。三鷹市(みたかし)は1973年に、日本で最初に下水道の普及率(ふきゅうりつ)が100%になりました。衛生(えいせい)と環境(かんきょう)への取り組みについては、国内でも進んだ自治体のひとつなんですよ。みなさんが安心して快適(かいてき)に生活できるよう、古くなった下水管を交換(こうかん)したり、修理(しゅうり)したりする仕事も大切な仕事です。
歯を磨(みが)くときに水を流したままにしている人はいませんか? 水は大切な資源(しげん)。大事に使いましょうね。