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みたか国際化円卓会議第10期第1回会議

作成・発信部署:企画部 企画経営課

公開日:2018年4月18日 最終更新日:2018年8月7日

この会議は終了しました。

会議名

みたか国際化円卓会議第10期第1回会議

会議の開催日時

2017年8月18日(金曜日)午後6時30分から午後8時30分まで

開催場所

さんさん館3階 多目的会議室A

傍聴者(人数)

なし

内容

みたか国際化円卓会議第10期 第1回会議録要旨

出席者

委員13名(欠席委員1名)、事務局:企画経営課長外3名
傍聴なし

当日配布資料

1 第10期委員名簿
2 みたか国際化円卓会議設置要綱
3 みたか国際化円卓会議の活動一覧
4 みたか国際化円卓会議第9期報告
5 第4次三鷹市基本計画(国際化推進に関する部分の抜粋)
6 平成28・29年度国際化の推進に関する主な取り組み
7 CITY NEWS8月号(日・英)

議事内容

1 委嘱状の交付

2 委員・事務局自己紹介

3 正副座長選任・あいさつ

座長:木村実季委員、副座長:ジェームスサック委員に決まる。

4 市長あいさつ

5 第10期の議題について

(1) みたか国際化円卓会議の概要及びこれまでの報告の説明(事務局)

・みたか国際化円卓会議の概要:資料2~7を中心に説明
・これまでの報告:これまでの1~9期の間、「教育」「医療」「防災」「情報保障」「観光」の5つのテーマを柱にして話し合ってきた。主な取り組みとして通訳・翻訳ボランティア制度の立ち上げ、三鷹市外国籍市民お助けカードの作成、第4次三鷹市基本計画や三鷹市の観光に関することなどについて提案を行ってきた。
第9期では、東京2020年オリンピック・パラリンピック競技大会の開催を見据えて、主に「観光」「情報保障」、そして新たに「地域参加」の3つのテーマについて意見交換を行った。
・三鷹市の取り組み:平成28・29年度に、三鷹市が主に取り組んでいることは、「外国人観光を促進するための案内・誘導サインの多言語化」、「多言語観光マップの作成」、「4市(小金井市、武蔵野市、西東京市、三鷹市)における国際交流事業の広域連携」、「東京2020年オリンピック・パラリンピック競技大会に向けた気運醸成」である。

(2) 質疑など・フリートーク

・第9期でも取り上げたが、2020年にオリンピックがあるので、引き続き観光について取り組んではどうか。
・地域参加を念頭に置きながら、観光について取り組むのが良いと思う。
・三鷹は大沢あたりに昔の農家や水車が残っている。それをどうPRしていくかを考えてはどうか。現在、日本では民泊のことが話題になっているが、例えば家族が夏休みを利用して、しばらく農家に住んで、農家の仕事を手伝ったりすることができたら良いと思う。
・外国人は駅からバス乗り場まで行くのが大変だと思うので、バスまでの誘導や説明がもっと必要である。
・外国人の自転車の乗り方に問題を感じる。外国人に自転車の乗り方について情報発信する必要があると思う。
・アメリカのレストランは禁煙が一般的となっているので、日本もオリンピックの期間は全て禁煙にするのかや、ハラルの食べ物の表示などの準備が必要だと思う。
・無料Wi-Fiがもっと増えたら良い。また、オリンピック後も無料Wi-Fiスポットや、4カ国語標識がなくならないようにしてほしい。三鷹市ではオリンピックのイベントがあるのか。
→三鷹市内で開催される競技はないが、調布市に武蔵野の森総合スポーツプラザがオープンし、そこで近代五種競技等が予定されている。見学者が多く来ることが考えられるので、調布市や府中市等の近隣市と連携して、まちの活性化につなげていきたいと考えている。
・競技会場へは京王線から来る人が多いだろうが、中央線を使う人もいると思うので、なおさらバスの対策が必要だと思う。また、同じ所に返さなくて済むレンタサイクルの仕組みもあるといい。
・みたか国際化円卓会議のメンバーでグループを作り、実際にまちを見て歩きたい。そして、案内板がどれだけ最新のものになっているか、わかりやすい状態であるかを確認し、直す必要がある所は、市と相談して少しでも良くしていきたい。
・バスの案内は日本人からしてもわかりにくい。わかりやすい方法を会議で検討してはどうか。
・観光客が笑顔で幸せな気持ちで過ごせることが大切だと思う。日本の電車やバスは便利だけれど、複雑でわかりにくい。駅を降りたら、すぐにわかるように英語で行く場所が明記されていると良い。
また、観光客にとって言葉も悩みどころなので、英語を話せる人の育成や、ボランティアを色々な場所に配置すると良い。食事や交通、宿泊の対策も大事なポイントだと思う。
・外国人観光客が興味を持ちそうな所をリストアップしてはどうか。例えば大沢には、農家や水車や縄文時代のお墓、掩体壕などがある。そうすると、意外と外国人が好きそうな所を見つけられるかもしれない。
・外国人が避難所の場所をあまり知らないことが課題。駅伝で避難所をコースにしたらいいのではないか。
・観光客に来てほしいのであれば、SNSを活用すると良いと思う。
・観光と言っても、浅草と三鷹のあり方はきっと違うと思う。三鷹市は、ホスピタリティや、まちの雰囲気づくりの方が現実的かもしれない。
・三鷹市で家庭の味を振る舞ってはどうか。ボランティアを募って、住民協議会の鍋釜で和食を作って、外国人に声をかけるなど。また、布団文化について紹介しても面白いかもしれない。
・オリンピック期間は、武蔵境駅から味の素スタジアムまでノンストップバスがあると便利。また、パリのように、色々な所に自転車を乗り捨てできると良い。競技を見終わった後の食事場所についても考えどころだと思う。
・再度、みたか都市観光協会や、観光の担当部署の方のお話を聞きたい。そして、みたか国際化円卓会議の委員の意見を直接届けたい。また、市内の表示を委員が確認して回る作業も入れてほしい。

6 次回の日程

平成30年1月下旬~2月を予定。確定次第、事務局からお知らせする。

7 その他

平成30年度に「三鷹市外国語版生活ガイド」の改定予定。次回または次々回の会議で、ガイドに関する意見交換の時間を取り、担当職員も参加予定である。

このページの作成・発信部署

企画部 企画経営課 平和・人権・国際化推進係
〒181-8555 東京都三鷹市野崎一丁目1番1号
電話:0422-29-9032 
ファクス:0422-29-9279

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