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第104回 令和7(2025)年4月20日公開
作成・発信部署:企画部 市長室
公開日:2025年4月20日 最終更新日:2025年4月21日
都市の維持管理の大切さ
先日、他県で劣化した下水道管を起因とする道路の陥没が発生し、通行中のトラックが穴に落下する事故が報じられました。このニュースを受け、「三鷹市の下水道管は大丈夫?」と心配する声が寄せられました。三鷹市は、昭和48(1973)年に全国に先駆けて下水道の普及率100%を達成し、その後も路面を含めた調査と改修などを計画的に進めてきました。さらに今回の事故を受けて、三鷹市が管理する「市道」はもちろん、東京都が管理する「都道」でも道路と下水道管の緊急調査を行っています(広報みたか令和7(2025)年4月20日号2面参照)。
今後は、新しい建物や道路の建設・整備だけでなく、既存の施設や設備の適切な「維持管理」が重要な時代となります。三鷹市では道路や下水道の予防保全に加え『新都市再生ビジョン』を策定し、公共施設の改修・修繕を計画的に進めています。また、民間企業の力を借りて効率的に管理する体制づくりも始めています。
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企画部 市長室
〒181-8555 東京都三鷹市野崎一丁目1番1号
電話:0422-45-1151(内線:2011)
ファクス:0422-48-2593
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