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第102回 令和7(2025)年3月16日公開
作成・発信部署:企画部 市長室
公開日:2025年3月16日 最終更新日:2025年3月16日
災害は忘れる「いとま」もなくやってくる
未曾有の被害をもたらした東日本大震災から14年を迎えました。いまだ復興の途上にある中、昨年の元日、今度は能登半島を大きな地震が襲いました。皆さんも驚いたことと思います。能登半島では豪雨による土砂崩れや河川の氾濫なども重なり、生活再建までの道のりが見通せない状況です。災害は「忘れた頃にやってくる」といいますが、「忘れる『いとま』もなくやってきた」というのが実感ではないでしょうか。
これまでの多くの災害で、私たちは多くの教訓を得ました。能登半島地震では、自治体による避難者の状況把握の遅れや自治体間の情報連携の課題が報告されています。多摩地域の市長会でも、課題解決に向けた議論が始まっています。忘れる「いとま」もなくやってくる災害に備え、デジタル技術を駆使して、自治体の枠を越えた一体的な災害対応を実現し、質の高い防災・減災のまちづくりを進めます。
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企画部 市長室
〒181-8555 東京都三鷹市野崎一丁目1番1号
電話:0422-45-1151(内線:2011)
ファクス:0422-48-2593
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