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第81回 令和6(2024)年5月5日公開

作成・発信部署:企画部 市長室

公開日:2024年5月5日 最終更新日:2024年5月5日

災害への備え

 「関東大震災から100年」の節目であった昨年、幸いなことに大規模な災害は発生しませんでした。「何とか1年を無事に乗り越えた」と、大みそかに除夜の鐘を聞きながらほっとしたことを覚えています。ところがその翌日、元日の能登半島を大地震が襲いました。最近では、台湾、四国と続けざまに大きな地震があり、不安は増すばかりです。
 災害に立ち向かうには、「自助・共助・公助」の組み合わせと、それぞれの役割に沿った日ごろの備えが大切です。「自助」でいえば食料の備蓄や家族との連絡手段などの確認。ご近所や町会でのお付き合いは、いざという時の「共助」にもつながります。「公助」の視点では避難所の設置・運営は切迫した課題で、設置場所や体制を拡充する必要があると考えています。いつ起きてもおかしくない災害に備えるため、対策をもう一歩前に進めるべき時が、今です。

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