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東京都調布飛行場における横田基地所属ヘリコプターの予防着陸について(口頭要請)

作成・発信部署:企画部 市長室

公開日:2024年2月22日 最終更新日:2024年2月22日

東京都調布飛行場における横田基地所属ヘリコプターの予防着陸について(口頭要請)

在日米軍横田基地第374空輸航空団司令官 アンドリュー L. ラダン大佐 殿

北関東防衛局長 二又 知彦 殿

令和6 年2 月22日

東京都知事 小池 百合子
三鷹市長 河村 孝
府中市長 高野 律雄
調布市長 長友 貴樹

要請の内容

 令和5年6月15日に、横田基地所属のヘリコプター「UH-1N」2 機が横田基地周辺の天候悪化に伴い東京都調布飛行場に予防着陸しました。また、同8月11日に、同ヘリコプター「UH-1N」が機体のトラブル発生により予防着陸しました。
 飛行中の機体のトラブル発生は、人命に関わる重大な事故につながりかねず、多くの住民に不安を与えるものです。
 調布飛行場は、飛行場開設における経緯や住宅密集地に所在することから、他の空港を上回る安全管理や地元の理解を必要としています。このため、空港管理者である東京都は、安全確保や騒音対策に真摯に取り組んでいます。また、三鷹市、府中市、調布市の地元3 市では、トラブル発生時など不測の事態による緊急対応時には、問い合わせに対応するなど住民の不安解消に努めています。
 貴職においては、このような状況を十分に認識され、次のとおり対応する(米軍に申し入れる)よう要請します。
1 所属機の点検整備を強化し、安全確保の徹底を図ること。
2 今後、安全確保を徹底したにも拘らず、止むを得ず予防着陸した場合におい
 ては、原因究明や再発予防に関する情報を東京都及び地元自治体に速やかに提
 供すること。

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