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令和4年度教育委員会主要事務事業の点検・評価
作成・発信部署:教育委員会 総務課
公開日:2023年8月31日 最終更新日:2023年8月31日
概要
三鷹市教育委員会では、地方教育行政の組織及び運営に関する法律に基づき、令和4年度に実施した主要な事務事業について、その取組状況、進捗度の評価を行うとともに、今後の取組・課題等を明らかにし、報告書にまとめました。
この点検・評価の結果を今後の教育行政に生かすことにより、効果的な教育行政を推進するとともに、市民のみなさんへの説明責任を果たし、信頼される教育行政を一層推進していきます。
令和4年度事業の点検・評価
令和4年度教育委員会「基本方針と事業計画」に掲載している事業の中から11の事業を点検・評価対象事業として選定するとともに、「新型コロナウイルス感染症への対応」を1事業として設定し、次の12事業の進捗状況及び成果について、教育委員会による自己評価を行いました。
評価基準
1.進捗状況に対する評価
A 計画通り(計画以上の進捗を含む。)
B 少し遅れた
C 大きく遅れた(行事等の開催が遅れた場合)
2.成果に対する評価
S 目標を上回る成果を得た(達成度100%超)
A 目標を達成できた(達成度90%から100%)
B おおむね目標を達成できた(達成度70%から90%未満)
C 目標を達成できなかった、または取組方針の変更等(達成度70%未満または取組方針変更等)
点検・評価対象事業
- コミュニティ・スクールにおける支援や活動の新たな実施体制についての検討・実証
- 教員の授業力向上に向けた支援と共同研究の実施
- 個別最適な学びの推進と市学力テストの活用
- デジタル・シティズンシップ教育の展開
- 校内通級教室における新たな拠点校の設置による支援の充実
- 学校における働き方改革の推進
- 学校給食費の公会計化と学校徴収金の一括徴収
- 「学校施設長寿命化計画(仮称)」の策定と早急な改修工事の実施
- デジタル技術による変革に対応するための教育の充実
- 「学校3部制」構想の具体化に向けた検討・取り組み
- みたか電子書籍サービスの拡充
- 新型コロナウイルス感染症への対応
- 補足事項
- 12 新型コロナウイルス感染症への対応については、事前に目標を設定することが困難であったため、取組状況についてとりまとめを行い、事業評価は行っておりません。
学識経験者の知見の活用
点検・評価の実施に当たり、その成果をより有効なものとするため、嘉悦大学副学長、教授の木幡敬史先生、玉川大学教師教育リサーチセンター教授の柳瀬泰先生の2人の学識経験者の方々からご意見をいただきました。
添付ファイル
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このページの作成・発信部署
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