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第64回 令和5(2023)年8月20日公開
作成・発信部署:企画部 市長室
公開日:2023年8月20日 最終更新日:2023年8月20日
関東大震災から100年 節目に考える防災
三鷹市は比較的、地盤が固い地域といわれています。その「地震に強い」という特性から、実は市内には10カ所近いデータセンターが集積しています。
しかし、そうはいっても、私たちは常に油断することなく、さまざまな災害に備えなければなりません。もちろん、これは個々人やご家庭だけでなく、自治体にも同じことがいえます。そこで市では、市内外13の公共機関や約80の民間団体と災害時の応援協定を結び、いざという時に協力して災害に対応する体制を整えています。たとえば、避難場所や物資、車両、医薬品の提供などです。また、医療救護活動や福祉施設の開放、し尿の運搬・処理、外国人支援、さらには空からのドローン映像の提供などもあります。
市ではさまざまな備えをしていますが、災害時に何よりも大切なのは、自助に加えてご近所で助け合う力、「ご近助力」です。共助とも表現しますが、地域の「つながり」や「絆」と言い換えることもできます。関東大震災から100年目を迎える9月は、災害時の備えとともに、地域のつながりや絆について考えてみるのも必要かもしれませんね。
このページの作成・発信部署
企画部 市長室
〒181-8555 東京都三鷹市野崎一丁目1番1号
電話:0422-45-1151(内線:2011)
ファクス:0422-48-2593
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