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第62回 令和5(2023)年7月16日公開

作成・発信部署:企画部 市長室

公開日:2023年7月16日 最終更新日:2023年7月16日

夢を育むことの大切さ

 もう20年以上も昔の話ですが、第四小学校で、「夢を育む」と書いて「夢育(むいく)」という活動をされていた校長先生がいました。先生は、子どもたち一人ひとりに寄り添った教育をするため、思い切って学校を地域に開き、保護者や地域の皆さんの力を学校教育に生かそうとしたのです。この夢のような考え方は、時代に合わせて少しずつ形を変えながら三鷹の中で育まれてきました。現在、市内七つの学園すべてで展開されている「コミュニティ・スクール(地域に開かれた学校)」構想がそれです。
 マチコエの皆さんから政策提案をいただいたことを受け、今回はあえてこの話を紹介しました。なぜなら、今では三鷹市を越えて日本全国に広がっているコミュニティ・スクール構想も、最初は本当に実現できるのだろうかと思われていたからです。ちなみに、この校長先生こそが、現教育長の貝ノ瀨滋さんです。
 夢を抱くことは、子どもだけでなく、また三鷹だけでもなく、まさに今の日本にとって必要なことです。2面では、マチコエの皆さんが、延べ1万件以上のまちの声を基に議論を重ねた、未来のまちづくりのための提案の概要を紹介しています。どれも夢のある提案ばかりです。三鷹市で現在進めている基本構想・基本計画づくりも、皆さんの夢を育み、実現させるための大切な過程です。

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