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第49回 令和4(2022)年11月20日公開

作成・発信部署:企画部 市長室

公開日:2022年11月20日 最終更新日:2022年11月20日

進化を続ける市役所の窓口

 窓口業務は「市役所の顔」と言っていいほど、市民の皆さんにとって信頼のバロメーターとなります。窓口の親切さの度合いによって、市役所全体の評価が決まることさえあります。
 もうずいぶんと昔ですが、1980年代に、三鷹市はNTT(当時の日本電信電話公社)と一緒に、INS(高度情報通信システム)のモデル実験を行ったことがあります。当時の先端技術を駆使した高度情報都市づくりの実験でした。
 私の手元に、実験の中で市役所窓口の未来を予測した市職員チームの研究リポートがあります。リポートは、自動交付機の登場を予見し、周辺各駅・コンビニエンスストアへの行政窓口の設置や市民カードの発行、窓口コーディネーターの養成などの必要性を提案していました。
 今から40年近く前に、このような提案がされていることに驚きました。大半がなんらかの形で実現していて、今ではもっと進んでいるものさえあります。市民課窓口と市政窓口では、キャッシュレス決済とセミセルフレジを導入するなど、「新しい生活様式」への対応を進めています。また、この10月に市民課に開設した「三鷹市おくやみ窓口」では、一つの窓口で手続きが可能なワンストップサービスを実現しています。これからも市役所の窓口は、より便利に、より丁寧に進化し続けます。ぜひ、ご注目ください。

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〒181-8555 東京都三鷹市野崎一丁目1番1号
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