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第26回 令和3(2021)年12月5日公開

作成・発信部署:企画部 市長室

公開日:2021年12月5日 最終更新日:2021年12月5日

「星空の街・あおぞらの街」を目指して


 三鷹市は、令和2年から「星空の街・あおぞらの街」全国協議会に参加し、私は副会長を務めています。「星空の街・あおぞらの街」全国協議会の活動のうち最も主要な事業である「星空の街・あおぞらの街」全国大会は、大気環境の保全に対する意識を高めること、郷土の環境を生かした地域おこしの推進に役立てることを目的とする大会です。12月に今年の全国大会が開催される岡山県の井原市では、先日、井原市の「美星町地区」が、「星空版の世界遺産」ともいわれる「星空保護区」に認定されました。きっと降るような星空を眺めることができる地域なのでしょう。
 「天文台のあるまち三鷹」では、これまで国立天文台と連携して、星空観望会や太陽系ウォーク、「星と森と絵本の家」や「天文・科学情報スペース」の事業などを幅広く展開しています。また、多くのボランティアの方々にも「星のソムリエ」として活躍していただいています。そういえば皆さん、国立天文台(当時は東京天文台)は、大正13(1924)年に三鷹市に移転し、令和6(2024)年に100年を迎えます。移転当時は、「東洋一の天文台」と報じられたそうです。
 この取り組みへの参加を契機に、かつての三鷹のような「満天の星」が見える街にしたいというのは、高すぎる目標でしょうか。高環境を目指す三鷹市としては、少しでもその目標に近づけるよう努力したいと思っています。

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