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令和3年度ポンプ運用訓練・署隊連携訓練
作成・発信部署:総務部 防災課
公開日:2021年11月16日 最終更新日:2021年11月16日
訓練に向け整列する消防団員
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訓練概要
令和3年11月7日(日曜日)、総務省消防庁の消防大学校(調布市深大寺東町四丁目35番3号)の屋外訓練場において、令和3年度ポンプ運用訓練及び署隊連携活動訓練を実施しました。
新型コロナウイルス感染症拡大防止のため、訓練場内にアルコール消毒液を設置して参加者のこまめな手指消毒を行うなど、最大限配慮し実施しました。
当日は、以下の訓練を行いました。
組み立て式簡易水槽から揚水し放水する団員
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ポンプ運用訓練
ポンプ運用訓練では、無圧水利(防火水槽など)から、揚水し(水を汲み上げ)、放水するための訓練を行いました。
当日は、消防署の教官より約30分の見本や説明を受けた後、各分団に分かれ、組み立て式簡易水槽を用いて揚水しました。また、簡易水槽内に放水することで、水を循環使用しました。
消防署員の説明を聞きながら放水する団員
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署隊連携活動訓練
この訓練では実際の火災現場を想定し、令和3年6月6日に実施した時の復習を含め、安全、確実な動作ができるように訓練しました。
当日は、消防団本部からの命令を受けた各分団長の指示のもと、三鷹消防署隊と連携して放水を行いました。また、消防署員の指導のもと、ガンタイプノズルを使用し、ストレートと噴霧の切り替えなど火災性状に合わせた消火訓練や、消防署隊が救出した傷病者の搬送訓練を行いました。