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第22回 令和3(2021)年10月3日公開

作成・発信部署:企画部 市長室

公開日:2021年10月3日 最終更新日:2021年10月3日

「医療崩壊」を避けるために

 新聞等でもご存じだと思いますが、8月26日付で多摩府中保健所管内の6市が、東京都に対して、自宅療養者の急増に対応するため、「野戦病院」ともいうべき臨時の医療施設を開設してほしいと要望書を提出しました。都はそれに応えて、味の素スタジアムの敷地内に、「酸素・医療提供ステーション(74床)」を9月18日から急きょ設置することにしました。
 一時は、三鷹市だけでも自宅療養者(調整中の方も含む)が、約500人もいました。これは「医療崩壊」と言ってもいい深刻な事態です。もちろん、都による同ステーションの設置だけで、全ての課題に対応できるわけではありませんが、軽症者に医療面での措置をして、全体の流れを良くすることはできます。
 今は陽性者の数も、自宅療養者の数も激減しつつあります。でも、油断はできません。三鷹市では、既に実施している自宅療養者への食料支援やパルスオキシメーターの貸与に加えて、きめ細かな相談を通して在宅での生活を支援する「三鷹市自宅療養者相談支援センター」を10月1日から開設します(広報みたか2021年10月3日号2面参照)。今後、少しでも、市民の皆さんの安全・安心な暮らしが確保できるよう取り組みを進めます。

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