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二次保健医療圏内の臨時医療施設開設に関する緊急要望
作成・発信部署:企画部 市長室
公開日:2021年8月27日 最終更新日:2021年8月27日
二次保健医療圏(北多摩南部医療圏)内の臨時医療施設開設に関する緊急要望
東京都知事
小池百合子様
令和3年8月26日
武蔵野市長 松下 玲子
三鷹市長 河村 孝
府中市長 高野 律雄
調布市長 長友 貴樹
小金井市長 西岡 真一郎
狛江市長 松原 俊雄
要望書の内容
新型コロナウイルスの感染拡大は8月に入りさらにその勢いを増しており、全国、就中、東京都を含めた首都圏の自治体における医療体制は、まさに崩壊寸前の危機的段階にあると申せます。
そのため、たとえば著しく増大する自宅療養者全員に対して適切な医療ケアを施すこともすでに極めて困難となっており、急激な症状の悪化により生命の危機に瀕するような事例が見受けられる現状となっております。
そのような状況下、我々は8月18日に市長会から東京都に提出した要望事項においてもすでに指摘したように、「都施設を活用した臨時の医療提供施設」の二次保健医療圏内に1カ所程度の設置が、医療体制改善・強化のための最優先課題であると考えます。
したがって、我々二次保健医療圏(北多摩南部医療圏)に属する自治体は一致した見解として、臨時医療施設の複数の形態のうち可及的速やかに開設可能な施設を北多摩南部医療圏内に設置頂くよう東京都に求めるものです。当該各市は、施設設置にあたり東京都の運営を円滑に進展させるために、基礎自治体として可能な協力体制の確立および各市における医師会等関係機関に対する支援要請に取り組んでまいります。
何卒、早急なご検討方よろしくお願い申し上げます。
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