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第2回 令和元(2019)年11月3日公開

作成・発信部署:企画部 市長室

公開日:2019年11月3日 最終更新日:2019年11月6日

三鷹の緑の原点、「地場産野菜」を考える 

 身近な畑で育った採れたての野菜を、緑化センターや近くの直売所、スーパーなどを通して、私たちは食卓にのせることができます。言うまでもなく、これはとても恵まれた環境です。市では、学校給食での活用を広げていこうと考えています。
 三鷹市の学校給食における「地場産野菜」の使用率は、これまで10%以下でした。私は現在、これを30%にまで引き上げられないかと問題提起し、関係者の皆さんに検討してもらっています。一気には難しいかもしれませんが、何とか実現したいと思っています。
 人の体は、本来「口から食べるもの」で出来上がっています。こんな簡単なことを、私たちはつい忘れがちです。健康は食から始まります。しかも、人は食事をする際、その楽しい雰囲気も一緒に「食べて」心の栄養にしているといわれています。さらに言えば、地域で育った野菜を食べることは、地域づくりにも貢献しています。三鷹の魅力の一つである「緑の保全」ともつながっているのです。いろいろなことが、「地場産野菜」から考えられそうですね。

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