市民満足度・意向調査の結果について（平成30年6月実施）

市民満足度・意向調査について結果の概要をお知らせします

市では、第4次三鷹市基本計画の第2次改定に向けた基礎調査の一環として、現在取り組んでいるさまざまな課題やまちづくりの進め方について、広く市民の皆様のご意見を伺い、今後のより良い行政サービスの提供に向けた仕組みづくりを検討するため、市民満足度・意向調査を実施しました。

ご協力いただいた市民の皆さま、ありがとうございました。

調査結果については、第4次三鷹市基本計画の第2次改定の基礎資料とするほか、12月末発行予定の「三鷹を考える論点データ集2018」に一部を活用しています。

報告書

下記の添付ファイルをご覧ください。
報告書の冊子は、相談・情報課（市役所2階）、各市政窓口、市民協働センター、各図書館で閲覧できます。
また、「みたかe-bookポータル（外部リンク）」から電子書籍でもご覧いただけます。

調査概要

調査実施期間

平成30年6月1日～30日

調査対象

市内在住の満15 歳以上の男・女の中から、住民基本台帳をもとに3,500人を無作為に抽出し、郵送により調査を実施

回収率

47.6％

調査内容

1. 回答者の属性
2. 三鷹市での今後の定住意向
3. 近所づきあいや地域活動
4. 市の重点プロジェクトに対する満足度と今後の取り組みの重要性
5. 三鷹市政に対する総合的な満足度・行政機関としての信頼度
6. 日頃の防災意識や行動
7. 交通安全に対する意識
8. 生活圏での買物環境に対する意識
9. 環境に対する意識や行動
10. ライフ・ワーク・バランス
11. 男女平等に関する考え
12. 子育て支援施策に対する意識
13. 健康に対する意識や行動
14. スポーツに対する意識や活動
15. 芸術・文化や生涯学習に対する意識や活動
16. 東京2020大会、ラグビーワールドカップ2019

調査結果の概要

三鷹市での定住意向

90.6％のかたが「これからも住み続けたい」あるいは「当分は住みたい」と回答しています。また、その理由としては、「住環境が良い（61.8％）」、「交通の便が良い（60.0％）」などが挙げられています。

地域活動への取組状況

「活動していない」が71.7％で最も高いです。「活動している」は15.7％、「今は活動していないが、今後活動したいと考えている」は12.1％で、過去の調査と比較すると、地域活動者は減少傾向にあります。
また、地域活動に参加する条件としては、「仕事をしながらでも参加可能な軽度の負担（41.8％）」や、「活動に関する情報提供の充実（36.1％）」などが挙げられています。

住民同士が共に支えあう地域社会を生み出すために、三鷹市が推進するべき取組

「地域の居場所づくりや相談などを行う地域ケアネットワーク事業の推進」が45.7％で最も高く、次いで、「孤立死などを防ぐ見守りネットワーク事業の推進（42.3％）」、「地域で子どもを育てるコミュニティ・スクールの充実（38.6％）」が高いです。

満足度が高い施策（上位3項目）

1. 都市再生プロジェクト
2. 安全安心プロジェクト
3. サステナブルプロジェクト

満足度が低い施策（下位3項目）

1. 都市交通安全プロジェクト
2. 地域活性化プロジェクト
3. セーフティーネットプロジェクト

重要度が高い施策（上位3項目）

1. 安全安心プロジェクト
2. 子ども・子育て支援プロジェクト
3. 健康長寿社会プロジェクト

重要度が低い施策（下位3項目）

1. 地域活性化プロジェクト
2. サステナブルプロジェクト
3. セーフティーネットプロジェクト

市政に対する総合的な満足度・行政機関としての信頼度

市政に対する総合的な満足度は73.7％（前回は73.5％）
行政機関としての信頼度は84.2％（前回は82.3％）