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新型核性能実験実施に対する抗議及び要請文(H24.10.2)

作成・発信部署:企画部 市長室

公開日:2013年3月7日 最終更新日:2013年3月7日

新型核性能実験実施に対する抗議及び要請文

アメリカ合衆国
バラク・H・オバマ大統領 閣下

在日本アメリカ合衆国大使館
ジョン・V・ルース特命全権大使 閣下

貴国が、今年の4月から6月の間及び8月27日(現地時間)にニューメキシコ州のサンディア国立研究所において、新型の核性能実験を実施していたとの報道に接しました。
貴国による度重なる核性能実験は、核爆発を伴わないものとはいえ、世界の恒久平和を願うすべての国、自治体及び市民の期待を裏切る許すことのできない行為であり、今後、国際社会を再び核軍拡へと転換させる契機ともなり得ることから、極めて遺憾なことであります。
2009年4月のプラハ演説において、「核なき世界」を提唱された貴国が、引き続きこうした実験を実施することは、理解しがたく、核兵器廃絶を求める多くの人々の声を踏みにじるものです。
私たちはここに、非核宣言都市である三鷹市を代表し、貴国が実施した新型核性能実験に厳重に抗議するとともに、実験の即時中止と「核兵器のない世界」の実現に向けて核大国として主導的役割を果たされるよう、強く要請いたします。

2012年10月2日

三 鷹 市 長 清原 慶子

三鷹市議会議長 白鳥 孝

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