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新型核性能実験実施に対する抗議及び要請文(H24.1.16)

作成・発信部署:企画部 市長室

公開日:2013年3月7日 最終更新日:2013年3月7日

新型核性能実験実施に対する抗議及び要請文

アメリカ合衆国
バラク・H・オバマ大統領 閣下

在日本アメリカ合衆国大使館
ジョン・V・ルース特命全権大使 閣下

貴国が、昨年の夏及び11月にニューメキシコ州のサンディア国立研究所において、新型の核性能実験を実施していたとの報道に接しました。
貴国による度重なる核性能実験は、核爆発を伴わないものとはいえ、今後の新たな核兵器の開発と国際社会を再び核軍拡へと転換させる契機ともなり得ることから、極めて遺憾なことであります。
2009年4月の「プラハ演説」で、「核なき世界」を唱えた貴国が、このような実験を繰り返し実施することは、核兵器の廃絶と世界の恒久平和を願う全世界の人々の期待を裏切る許しがたいことであり、絶対に容認することができません。
私たちはここに、非核宣言都市である三鷹市を代表し、貴国が実施した新型核性能実験に厳重に抗議するとともに、今後の実験の中止と核大国として核兵器の廃絶に向けた主導的役割を果たされるよう、強く要請いたします。

2012年1月16日

三 鷹 市 長 清原 慶子

三鷹市議会議長 白鳥 孝

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