三鷹都市計画道路3・2・6号　調布保谷線

調布保谷線　概要図

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調布保谷線の概要

　東京都では、道路整備計画において、機能的な都市活動と安全で快適な都市生活を確保することをめざして、

1. 都市機能の確保
2. 地域環境の保全
3. 都市防災の強化
4. 都市空間の確保

の4つを基本目標としています。
　このため多摩地域においては、都市間の相互連携を強化し、その自立性の向上を図るため都市の骨格を形成する南北方向、東西方向の幹線道路を重点的に整備しています。
　都市計画道路調布保谷線は、交通の円滑化とともに地域の健全な発展に寄与する道路として早急に整備する必要があります。また、本路線は主に住宅地域を通過することから、本線16メートルの両側に10メートルずつの環境施設帯を設け、幅員36メートルで沿道の環境に配慮した質の高い道路としての整備を進めます。

整備事業の概要

　調布保谷線は、稲城市矢野口を起点とし、稲城市・調布市・三鷹市・武蔵野市および西東京市を貫き、埼玉県新座市境までの延長約14.2キロメートル（うち延長約9.2キロメートルについては幅員36メートルで整備中）で、4車線の南北幹線道路です。
　調布・三鷹区間（調布3・2・6）は、平成21年3月29日に、中央自動車道から東八道路付近の約2キロメートルを4車線で交通開放しました。
　三鷹・武蔵野区間（三鷹3・2・6）は、令和元年9月6日に、東八道路付近から井ノ頭通りまでの約3キロメートルを4車線で交通開放しました。現在は、無電柱化や歩道工事を進めています。

環境施設帯検討協議会

　環境施設帯の整備にあたり東京都は、住民との協働による道づくりを目指して、環境施設帯整備の地区検討会を行っています。この地区検討会では、より地域の特性にあった道づくりを推進するため、地元住民の方々とともにワークショップ等を行っています。
　三鷹・武蔵野区間では、平成21年度から平成22年度にかけて地区検討会を順次開催し、地元の皆様とともに検討を行っています。

資料

調布保谷線（三鷹武蔵野区間）環境施設帯の計画案について

　東京都案として提示されました計画図（案）が、都のホームページに掲載されました。この計画図（案）は平成21年10月10日（土曜日）に開催した全体説明会で掲示した図と同じものです。
調布保谷線（三鷹武蔵野区間）環境施設帯の計画案について（外部リンク）

調布保谷線だより

　協議会に参加していただく方々だけではなく、広く市民の皆様に検討会の内容をお知らせするため、「調布保谷線だより」を定期的に発行しております。
調布保谷線だよりの発行について（外部リンク）

関連情報

事業者

東京都　北多摩南部建設事務所（府中市緑町一丁目27番1号）

用地買収など

• 用地課　電話番号042-330-1813

計画・設計など

• 工事第一課　電話番号042-330-1835（または1836・1837）

地元市としての相談窓口

三鷹市都市再生部まちづくり推進課まちづくり推進係
電話番号0422-45-1151（内線2451、2452）

調布保谷線沿線地区地区計画

調布保谷線沿線地区地区計画の概要

環境施設帯の標準イメージ図

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