「各部の運営方針と目標」とは

「各部の運営方針と目標」とは

　市では、平成15年度から「各部の運営方針と目標」を策定し、市の取り組みを市民の皆さんにお伝えしています。これは、「何をするか」という事業中心の発想からスタートするのではなく、市長の施政方針や基本構想・基本計画等を踏まえながら市民の視点に立ち、各部が本来果たすべき使命を明らかにして目標を設定しています。
　また、「各部の運営方針と目標」の達成状況については、翌年度に発行する「三鷹市自治体経営白書」で公表しています。

「三鷹市自治体経営白書」の詳細はこちらをご覧ください。

「各部の運営方針と目標」の概要

「各部の運営方針と目標」は、以下の3つで構成されています。

1. 部の使命・目標に関する認識
2. 部の経営資源
3. 主要事業と目標

　「各部の運営方針と目標」は、部の「経営の全体構想」となります。
　策定にあたっては、各部が部に与えられた役割・目標を認識し、基本構想・基本計画や市長の施政方針、国の制度や社会経済状況の変化を考慮し、今年度の課題に対する取り組みの方向性と、重点的に取り組むべき個別の事業と達成すべき目標を設定します。達成目標は可能な限り数値を用いて設定し、具体化することで各部の取り組む活動の指標となります。
　このことは、各部が、部長の権限と責任のもとに自立的な部内運営を行い、市長が各部長の目標を設定し管理するという視点からではなく、各部長が市長に各部の目標の達成を約束するという考えによるものです。

令和元年度「各部の運営方針と目標」の詳細はこちらをご覧ください。