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三鷹市光害防止指導指針―満天の星空を見たいと思いませんか?
作成・発信部署:生活環境部 環境政策課
公開日:2004年12月9日 最終更新日:2009年2月23日
降りそうな満天の星空、天の川、流れ星を見たことがありますか?私たちみんなが、ちょっと気をつけるだけで、三鷹でも美しい星空を見ることができるはずです。
美しい星空が復活することを願い、「三鷹市光害防止指導指針(下記添付ファイルをご覧ください。)」が策定されました。指針の概要は次のとおりです。
なぜ「三鷹市光害防止指導指針」がつくられたのでしょう
現在の三鷹市では、過度なネオンサイン、構造の不完全な街路灯やライトアップなどから漏れる光のせいで、星空が消えつつあります。また、照明の目的範囲以外の場所を不要に照らすことは、街の景観を損ねたり、エネルギーの大きな浪費の一つなのです。
どうすれば「光害」を防げるのでしょう
実は、それほど難しいことではありません。ほとんどの照明は地面や道路を照らすのが目的であり、空を明るくする必要はないのです。
必要のない照明器具は消しましょう
センサーやタイマーを活用し、必要なときだけ点灯するようにすれば、省エネルギーにもなります。
照明器具には”かさ”をつけましょう
水平方向より上に光が逃げないようにしましょう。また、”かさ”をつけて、必要な方向に反射させることで、光を有効に使うことができます。
屋外に光を漏らさないようにしましょう
カーテンやブラインド等を閉めて、部屋の光が外に漏れないようにしましょう。
『さあ、灯りを消して空を見上げてみませんか』
添付ファイル
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