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スプレー缶、カセットボンベは使い切り、穴を開けず有害ごみで!
作成・発信部署:生活環境部 ごみ対策課
公開日:2007年12月20日 最終更新日:2023年1月17日
殺虫剤や薬剤が入っているスプレー缶(エアゾール缶)、鍋料理のなどで大活躍の卓上用コンロ用カセットボンベは大変便利なものですが、ごみの出し方を間違えると収集作業中の思わぬ火災・事故の原因となります。
必ず中身を使いきってから、「有害ごみ」で出してください。
※危険なので、穴は開けないでください。
出す前に、中身の有無をチェック!
スプレー缶(エアゾール缶)、カセットボンベを振って中の音を聞いてください。「シャカシャカ」と音がする時はまだ中身が残っています。
どうしても、使い切ることができない場合は…
無理にガスを抜こうとしたり、穴を開けたりせず、商品に表示されているメーカーまたは下記にお問い合わせください。中に残ったガスを安全に抜くための方法を紹介しています。
- スプレー缶(エアゾール缶) 一般社団法人日本エアゾール協会 (電話03-5207-9850)
- カセットボンベ 社団法人日本ガス石油機器工業会カセットボンベお客様センター(電話0120-14-9996)
スプレー缶(エアゾール缶)、カセットボンベによる事故例
- ごみ収集車両の中で、金属同士が触れ合って出た火花が、スプレー缶から漏れたガスに引火し、車両火災が発生。
- ごみ処理施設で、プラスチックごみの中に入れられたカセットボンベに穴が開き、ガスが漏れて、あわや火災に。