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三鷹市防災都市づくり方針
作成・発信部署:都市再生部 まちづくり推進課
公開日:2021年4月15日 最終更新日:2021年4月15日
案件の概要
【目的・概要】
近年、都市直下型の大阪府北部地震や西日本を中心に大きな被害を及ぼした平成30年7月豪雨、関西国際空港が機能停止に陥った平成30年の台風第21号、ブラックアウト(全域停電)が発生した北海道胆振東部地震、熊本県を中心に日本各地で集中豪雨が発生した令和2年7月豪雨など、大規模災害が相次いでおり、自然災害の脅威が増してきています。令和元年の台風第19号による豪雨では、野川の水位が上昇したため大沢地区に避難勧告を発令するとともに、三鷹市で初めて避難所を開設することとなりました。大規模な自然災害等がいつでも、どこでも起こりうる状況にあるなか、こうした災害を教訓にしつつ、様々な自然災害等に対応する強靭な都市づくりが必要となっています。
また、新型コロナウイルス感染症の世界的な感染拡大により、感染症が自然災害と同様に社会経済や市民生活に多大な影響をもたらすことを改めて認識させられました。そのため、今後のまちづくりを進めていくうえでは、感染症対策や新しい生活様式への対応についても考えることが重要となっています。
そこで、今の時代に求められる『防災都市づくり』のイメージを共有し、何を優先しながら事業を進めていくかの共通認識を持ち、市民、事業者及び行政が同じ目標に向かって取り組んでいくことにより、防災施策の一層の推進を図り、災害から市民の命と暮らしを守り、誰もが安全で安心して暮らせるまちを実現するため、「三鷹市防災都市づくり方針」を策定します。
【方針の内容】
◆本編
〇はじめに
〇方針の位置づけ
〇防災都市づくりの視点と方向性
〇防災都市づくりの基本方針(目標像のイメージ)
〇重点的に推進する取り組み
〇各施策の取り組みの方向性
〇取り組みの推進
◆資料編
〇脆弱性の評価の手順
〇脆弱性の評価結果
パブリックコメントの状態
いただいたご意見に対する市の考え方(結果)
意見募集時期
2021年1月5日から 2021年1月25日まで
提出意見の状況
5名17件
ご意見(概要)と市の考え方
添付ファイル「三鷹市防災都市づくり方針(案)に係る市民意見の対応について」をご覧ください。
決定した政策等の入手方法
このページの下部の「添付ファイル」に全文を掲載しているほか、相談・情報課、各市政窓口、各図書館及び市民協働センターで閲覧できます。
添付ファイル
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このページの作成・発信部署
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ファクス:0422-45-1271