ここから本文です

健康コラム 飛蚊症

作成・発信部署:健康福祉部 健康推進課

公開日:2026年10月16日 最終更新日:2026年10月16日

このコラムは三鷹市医師会が執筆しています

青空を見上げたり、明るい所で白い壁を見た際に、目の前に糸くずのような浮遊物が飛んでいるように見えることがあります。このような症状は飛蚊症と呼ばれています。

原因は、目の内部にある硝子体と呼ばれるゼリー状の透明な物質に何らかの原因で濁りが生じることにより、その影が目の奥の網膜に投影されて自覚されるようになります。

濁りには生理的なものと病的なものがあり、多くは加齢に伴う生理的変化です。年齢を重ねると硝子体はゼリー状から液状に変化して、次第に収縮して網膜から剥がれてきます。このような変化が飛蚊症の症状をもたらしますが、病的なものではありません。
一方で何らかの原因で網膜に穴が開いて、浮遊物の数が急に増えて網膜剥離を起こすことがあります。網膜に穴が開いてから網膜剥離に至りますが、穴が開いても剥離が起こっていない状態ではレーザー光線で穴の周りを焼き固める治療が有効な場合もあります。網膜剥離を生じた際は手術が必要になります。他には糖尿病や高血圧などの全身疾患を原因とした眼底出血や、目の内部で炎症を生じるぶどう膜炎などが原因となります。

飛蚊症の原因の多くは病気ではないものですが、ときに思いがけない病気が隠れていることがあり早期発見が重要です。浮遊物の数が急に増えたり見え方が悪くなった際は早期に眼科を受診すべきですが、些細なことでも放置しないようにして、健康に気を配ることが大切です。

三鷹市医師会

電話 0422-47-2155

このページの作成・発信部署

健康福祉部 健康推進課 保健総務係
〒181-0004 東京都三鷹市新川六丁目37番1号
電話:0422-24-7145 
ファクス:0422-46-4827

三鷹市医師会 電話0422-47-2155

健康推進課のページへ

ご意見・お問い合わせはこちらから

あなたが審査員!

質問:このページの情報は役に立ちましたか?

  • 住所・電話番号などの個人情報は記入しないでください。
  • この記入欄からいただいたご意見には回答できません。
  • 回答が必要な内容はご意見・お問い合わせからお願いします。

集計結果を見る

ページトップに戻る