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20歳になったら国民年金
作成・発信部署:市民部 市民課
公開日:2025年12月26日 最終更新日:2025年12月26日
今年20歳を迎えられる皆さんへ
国民年金は、年をとったとき、病気や事故で障害が残ったとき、家族の働き手が亡くなったときに、働いている世代みんなで支えようという考えで作られた仕組みです。
20歳以上60歳未満のかたは加入することが義務付けられており、20歳になると日本年金機構から国民年金加入のお知らせが届きます。
国民年金のポイント
老後のためだけのものではありません
国民年金には、年をとったときに受け取れる老齢基礎年金のほか、障害基礎年金や遺族基礎年金もあります。
障害基礎年金は、病気や事故で障害が残ったときに受け取れます。
また、遺族基礎年金は加入者が死亡した場合、その加入者により生計を維持されていた遺族(「子のある配偶者」や「子」)が受け取れます。
「学生納付特例制度」と「納付猶予制度」
学生納付特例制度
学生のかたは、ご本人の所得が一定額以下の場合、世帯主の所得にかかわらず保険料の納付が猶予される制度です。
対象となる学生は、学校教育法に規定する大学、大学院、短期大学、高等学校、高等専門学校、専修学校及び各種学校(修業年限1年以上である課程)、一部の海外大学の日本分校に在学するかたです。
納付猶予制度
学生でない50歳未満のかたで、ご本人及び配偶者の所得が一定額以下の場合に保険料の納付が猶予される制度です。
- 注意事項
- 学生納付特例・納付猶予の期間は、老齢・障害・遺族基礎年金の受給資格期間に算入されますが、老齢基礎年金の受給額には反映されません。10年以内であれば、後から保険料を納付(追納)して受給額を増やすことが可能です(承認期間の古い順からの納付になります。また、3年度目以降は当時の保険料に加算金がつきます)。
問い合わせ先
市民課 年金担当
電話 0422-29-9190
武蔵野年金事務所
電話 0422-56-1411
このページの作成・発信部署
市民部 市民課 庶務・年金係年金担当
〒181-8555 東京都三鷹市野崎一丁目1番1号
電話:0422-29-9190
ファクス:0422-45-1298
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電話:0422-29-9190
ファクス:0422-45-1298

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