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戦争遺跡・平和スポット

NTT武蔵野研究開発センタ(中島飛行機武蔵製作所「組立工場」跡地)

中島飛行機武蔵製作所は、激しい空襲によって徹底的に破壊された。そのため、工場として継続されず、空襲でも残った鉄筋コンクリート造の建物の躯体は、改修工事を施されて、学校校舎や研究所の建物として利用された。その最も早い事例が、1950(昭和25)年、東工場の北辺に開設された電気通信省「電気通信研究所」、現在のNTT株式会社武蔵野研究開発センタである。電気通信省はその後、逓信省を経て、日本電信電話公社(電電公社)となり、現在のNTT株式会社となった。

その研究所の2、3号館は中島飛行機武蔵製作所の「組立工場」を改修したものだった。地下には、中島飛行機武蔵製作所の特徴の一つである「地下道」も残っていたが、2001(平成13)年、老朽化のため取り壊された。

同研究所構内からは、しばしば不発弾が発見されており、現在の本館棟(1999(平成11)年竣工。地下2階地上12階)の建設工事中の1997(平成9)年には、2000ポンド(1トン)爆弾の不発弾2発が相次いで発見された。周辺地域、半径500m以内は立ち入り禁止となり、自衛隊による不発弾処理が行われた。現在、構内への立ち入りは史料館見学時、関係エリアのみである。

所在地

東京都武蔵野市緑町3-9-11

アクセス・注意事項

武蔵野研究開発センタ|NTT R&D Website