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戦争遺跡・平和スポット

中島飛行機武蔵製作所と空襲大型説明板

2018(平成30)年、隣接していた都営アパートの高層化により、余剰となった都有地約1.1万㎡が公園用地に編入された。この場所には、かつて中島飛行機武蔵製作所時代に変電室を改修した都営アパートの旧管理事務所の建物が残っていたが、公園として整備される過程で取り壊された。その跡地からは、中島飛行機武蔵製作所の特徴の一つであった地下道が出土した。公園として編入・整備された際、この旧変電室の跡地には、ここが米軍による空襲の際に狙いを定めるために設定された「爆撃中心点」に近いことから、同心円の模様を描き、その周囲に中島飛行機武蔵製作所と空襲に関する大型説明板5枚を設置した。

また、その近くには地下から掘り起こされた地下道床盤が保存されている。この地下道の中で、多くの工員が空襲の犠牲となったと伝えられる。さらに、この地下道床盤のそばには、3本のシラカシが植樹されているが、これらは、大型説明板のすぐ東側の道路中央部にあった空襲を生き延びたシラカシ(現在は、切り株が残る)のドングリから育った2世である。

所在地

東京都武蔵野市八幡町2-4-22