世界連邦平和像
三鷹駅北口ロータリーにある中央部に駿馬にまたがる女神像は長崎の平和祈念像の制作者である彫刻家・北村西望の作品で、昭和44(1969)年、武蔵野市世界連邦宣言10周年(昭和35〔1960〕年採択)を記念して建立された。
平和祈念像が筋骨隆々たる男性像であるのに対して、この世界連邦平和像は、女性をモデルにした像である。平和祈念像が「静」であるとすれば、こちらは「動」であり、そういう面でも両者は対象的である。
なお、この像の台座には、世界平和の理想を表すために世界各地の石がはめ込まれ、裏面(北面)には、北村西望の揮毫によるブロンズ製の銘板がはめ込まれている。そこに書かれた文章、そして、台座の中には、近代以降(西南戦争以降)の戦争で犠牲となった現・武蔵野市域から出征して戦死した者266名の名簿が納められている。そのなかには女性の名前もある。
- 所在地
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東京都武蔵野市中町1-1 北口